自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2011年11月13日日曜日

法師温泉

2011年10月28日

苗場山を下山した後、有名な法師温泉に立ち寄ってみました。

日帰りでは、10:30-14:00の間しか温泉に入れないそうで、行って見てきただけの話です。

秘湯と聞いていたのですが、かつては三国街道沿いの有名温泉ですし、
今は山裾の高級な温泉宿ですね。

国道17号線からそう遠く離れていないし、秘湯と言っても、八甲田の酸ケ湯温泉
谷地温泉や蔦温泉、田沢湖の乳頭温泉、武尊山
の「萱の家」等とは雰囲気が違います。

ただ、歴史と貫禄はありますね。
















































































この温泉には入れなかったのですが、猿ヶ京温泉の「満天の湯」でくつろぎ、今回の山行の締めとしました。
その後川口まで帰りました。

2011年11月11日金曜日

苗場山(和田小屋、神楽ヶ峰ルート)

2011年11月28日 晴れ

昨日、苗場山登山口があるカグラスキー場に向かって国道17号線を走っていたが、
プリンスホテルのある苗場スキー場を過ぎた辺りで暗くなってきた。
よって、国道沿いにあった平標山登山口駐車場に進入、テント泊。

苗場には、苗場スキー場、カグラスキー場田代ステーション、カグラスキー場三俣ステーション、と大きなスキー場が三つもあった。

それぞれがかなり離れていたので、行き過ぎたのかと思い戸惑う。
三俣から和田小屋へ入る林道も判りにくい。
(三俣のスキー場の駐車場に入って突き抜けた所から、林道につながる道があった。)

<コースタイム>
7:20        登山口(1220m)
7:45        和田小屋(1380m)
9:10        一番上のリフトの降り場の横(1850m)
9:20        中ノ芝
9:50-10:00  神楽ヶ峰(2030m)
11:00-11:25 苗場山山頂(2145m)
12:25       神楽ヶ峰(2030m)
12:45       上ノ芝
13:00       中ノ芝
13:20       下ノ芝
14:08       和田小屋
14:25       登山口

7:20 登山口(1220m)を出発
看板には、「これより先、和田小屋で食事・宿泊する人以外は進入禁止」と書いてある。















和田小屋への道















7:45 登山道は、和田小屋からゲレンデをしばらく歩いて、右側の林に入る。
































8:35 神楽ヶ峰から続く稜線















9:33 木道
環境省が金を出しているらしいが、木道が多い。















9:55 神楽ヶ峰から東方の山














至仏山の右側の山















正面が苗場山
(神楽ヶ峰から150m下って、260m登る。)















10:20 コルから後方の神楽ヶ峰















一昨日降った初雪が残っているが、これから根雪になる模様。















日当たりの良いところは、昨日の日中に溶けて、それが凍ているので、キックステップを切って上手に登らないと滑る。
途中、氷道が滑るからと引き返して来た人が2人いた。

































10:55 山頂部湿地帯に到着















苗場山山頂付近の南西麓には湿地帯が広がっている。






























11:00 苗場山山頂
最初は誰もいなかったが、赤湯温泉から2人が登ってきた。















苗場山山頂の広い池塘だらけの湿原はどうして出来たのか不思議です。
苗場山は、たて状火山で、平たく流れた溶岩層でできた山との話もあるようですが、
頂上の湿原以下の部分が急斜面ですので、成層火山でしょう。

なぜ、頂上部が広大平坦な湿原として残っているのかは不思議ですね。
























































東方の山です。






























燧ヶ岳の左側(北東方向)
















12:12 帰路、神楽ヶ峰から苗場山
















西方、苗場山の右側に見える山は、鳥甲山(2038m)と妙高山(2454m)。















12:40 
冬か春に再訪して、この雪の上をスキーで滑走したいが、今はちと無理か。















14:00 和田小屋前のゲレンデに到着















このゲレンデには、人口降雪機が沢山設置されています。















14:25 登山口駐車場に到着















あまり期待していなかった、なかなか良い山行でした。
今日会った登山者は、途中で下りてきた人も含めて5人。

三俣に戻る途中の林道の紅葉です。




2011年11月9日水曜日

江戸川のハゼ釣り

2011年11月4日
リンク
江戸川 高橋遊船 のボートを借りて、朝8時から15時まで、ハゼ釣り。

昨年と同じく、今年も10cm程の小さなハゼでした。

しかし、昔のハゼ釣りは、自分で採ったミミズが餌でしたし、岸から投げていましたので、
経費はタダでしたが、今の釣りはお金がかかりますね。

ボート代(3000円)、ゴカイ2杯(1000円)で、釣果は117尾でした。 

(土日のボート代は3500円。ボートは朝6時から乗れる。)




2011年11月7日月曜日

武尊山(川場スキー場ルート)

2011年10月27日 晴れ

武尊山は四方から登れ、登山道は沢山ある.

信仰登山の山であり、くさりの付けられた岩場のある旭小屋からの登山に
食指が動いたが、民宿のオヤジにすすめられた一番楽に登れるという
川場スキー場から登る事にしました。


国土地理院のこの位置(武尊山)の地形図

川場スキー場のゲレンデの最上部と剣ヶ峰山(剣ヶ峰とは別の峰)は
目と鼻の先です。

















しかし、冬場にリフトに乗って登るのであれば近いが、リフトに乗らずに
ゲレンデを歩くのであれば、ゲレンデの右側の尾根道(川場キャンプ場から
剣ヶ峰山への登山路)を歩くのとそう変わらないように思います。

<コースタイム>
7:55        川場スキー場ゲート 出発
8:55-9:05   ゲレンデ中央(上の写真のC地点)
10:05-10:25 剣ヶ峰山山頂
11:25-11:35 武尊山山頂
12:00       武尊牧場への下り道分岐
12:25-12:35 武尊山山頂
13:55       ゲレンデ最上部
14:55       川場スキー場ゲート 到着

今日は、天気が良く、またこの山の眺望が良かったので、楽しめました。
お会いした登山者は20人程。


7:55  ゲレンデの入口
このゲートの外側に車を置き、ゲレンデ最上部までゲレンデ内の道を登ります。
白い建物は駐車場で、このゲレンデはリフトの直ぐ側まで車で入れます。















リフトのロープに椅子を取り付けたり、ゲレンデの整備等の作業をされていました。



8:02 ゲレンデの右側の道を登って行きます。



8:30 ゲレンデの下方に向かって(南西)の写真です。



上の写真を拡大したものですが、浅間山が見えます。



8:58 
狭くて急なゲレンデが続くが、上級者向けのスキー場かもしれない。


8:58 
南方に富士山も見えます。右側は甲武信ヶ岳等の秩父の山々です。



9:14 樹間に初めて高い山が見えました。武尊山か?



9:27 赤城山(南方、この右に富士山があるはず)



9:30 最後のリフトと剣ヶ峰山の南面壁



9:38 ゲレンデの最上部から藪に入った所
笹藪の中の踏み跡を入って行くと川場キャンプ場からの登山道に合流します。



9:42 高手山からの尾根(川場キャンプ場からの登山路)



9:52 昨日は寒く、少し霙が降っていたが、山の上は雪であったのだ。



9:55 
西側の山が見えるようになってきた。












谷川岳(西)



赤城山(南)



皇海山(南東)




10:05-25 剣ヶ峰山山頂(2020m)

武尊山の右は中ノ岳(川籠岳)と家ノ串



10:08 剣ヶ峰山から南方



剣ヶ峰山から南西
















剣ヶ峰山から西方













剣ヶ峰山から北東(朝日岳の右側)




剣ヶ峰山から武尊山へ尾根道















10:25 剣ヶ峰山出発

11:13 後方の剣ヶ峰山



11:26 武尊山山頂



11:27 武尊山より東方(2144峰は川籠岳、2103峰は家ノ串)



日光白根山と男体山



武尊山より南方












上の写真の右側(武尊山より南南西)



上の写真の右側(武尊山より西南西)












上の写真の右側(武尊山より西方)












谷川岳のアップ(神楽ガ峰の後ろに白く頚城山塊が見える)














朝日岳の右側(武尊山より北西)















小沢岳から越後駒ヶ岳間のアップ



上の写真の右側(武尊山より北北東)



上の写真の右側(武尊山より北東、この写真の右側は日光白根山)



武尊山から剣ヶ峰山



11:35 出発
(川籠岳の方が高そうに見えるので、川籠岳に登ってから引き返す事にした。)


12:00 
川籠岳まで40m登れば良いだけだが登山路は川籠岳を巻いており、探しても
川籠岳に登る道が無い。















2:00 武尊牧場へ下る道との三叉路で引き返す。




12:00 下山路
武尊山に引き返した後、あの尾根を歩いて剣ヶ峰山に戻る。




12:16 日本武尊の銅像



12:25-35 武尊山山頂


12:44 10分下った所からの武尊山




13:13 前方の剣ヶ峰山



13:26 後方の武尊山、川籠岳、家ノ串



上の写真の右側の剣ヶ峰、前武尊
















13:50 剣ヶ峰山を越えるとスキー場が見えてくる。



15:00 スキー場ゲート到着


明日は、苗場山に登る予定なので、急いで近くまで行く必要があります。