2011年10月27日 晴れ
武尊山は四方から登れ、登山道は沢山ある.
信仰登山の山であり、くさりの付けられた岩場のある旭小屋からの登山に
食指が動いたが、民宿のオヤジにすすめられた一番楽に登れるという
川場スキー場から登る事にしました。
国土地理院のこの位置(武尊山)の地形図川場スキー場のゲレンデの最上部と剣ヶ峰山(剣ヶ峰とは別の峰)は
目と鼻の先です。
しかし、冬場にリフトに乗って登るのであれば近いが、リフトに乗らずに
ゲレンデを歩くのであれば、ゲレンデの右側の尾根道(川場キャンプ場から
剣ヶ峰山への登山路)を歩くのとそう変わらないように思います。
<コースタイム>
7:55 川場スキー場ゲート 出発
8:55-9:05 ゲレンデ中央(上の写真のC地点)
10:05-10:25 剣ヶ峰山山頂
11:25-11:35 武尊山山頂
12:00 武尊牧場への下り道分岐
12:25-12:35 武尊山山頂
13:55 ゲレンデ最上部
14:55 川場スキー場ゲート 到着
今日は、天気が良く、またこの山の眺望が良かったので、楽しめました。
お会いした登山者は20人程。
7:55 ゲレンデの入口
このゲートの外側に車を置き、ゲレンデ最上部までゲレンデ内の道を登ります。
白い建物は駐車場で、このゲレンデはリフトの直ぐ側まで車で入れます。
リフトのロープに椅子を取り付けたり、ゲレンデの整備等の作業をされていました。
8:02 ゲレンデの右側の道を登って行きます。
8:30 ゲレンデの下方に向かって(南西)の写真です。
上の写真を拡大したものですが、浅間山が見えます。
8:58
狭くて急なゲレンデが続くが、上級者向けのスキー場かもしれない。
8:58
南方に富士山も見えます。右側は甲武信ヶ岳等の秩父の山々です。
9:14 樹間に初めて高い山が見えました。武尊山か?
9:27 赤城山(南方、この右に富士山があるはず)
9:30 最後のリフトと剣ヶ峰山の南面壁
9:38 ゲレンデの最上部から藪に入った所
笹藪の中の踏み跡を入って行くと川場キャンプ場からの登山道に合流します。
9:42 高手山からの尾根(川場キャンプ場からの登山路)
9:52 昨日は寒く、少し霙が降っていたが、山の上は雪であったのだ。
9:55
西側の山が見えるようになってきた。
谷川岳(西)
赤城山(南)
皇海山(南東)
10:05-25 剣ヶ峰山山頂(2020m)
武尊山の右は中ノ岳(川籠岳)と家ノ串
10:08 剣ヶ峰山から南方
剣ヶ峰山から南西
剣ヶ峰山から西方
剣ヶ峰山から北東(朝日岳の右側)
剣ヶ峰山から武尊山へ尾根道
10:25 剣ヶ峰山出発
11:13 後方の剣ヶ峰山
11:26 武尊山山頂
11:27 武尊山より東方(2144峰は川籠岳、2103峰は家ノ串)
日光白根山と男体山
武尊山より南方
上の写真の右側(武尊山より南南西)
上の写真の右側(武尊山より西南西)
上の写真の右側(武尊山より西方)
谷川岳のアップ(神楽ガ峰の後ろに白く頚城山塊が見える)
朝日岳の右側(武尊山より北西)
小沢岳から越後駒ヶ岳間のアップ
上の写真の右側(武尊山より北北東)
上の写真の右側(武尊山より北東、この写真の右側は日光白根山)
武尊山から剣ヶ峰山
11:35 出発
(川籠岳の方が高そうに見えるので、川籠岳に登ってから引き返す事にした。)
12:00
川籠岳まで40m登れば良いだけだが登山路は川籠岳を巻いており、探しても
川籠岳に登る道が無い。
2:00 武尊牧場へ下る道との三叉路で引き返す。
12:00 下山路
武尊山に引き返した後、あの尾根を歩いて剣ヶ峰山に戻る。
12:16 日本武尊の銅像
12:25-35 武尊山山頂
12:44 10分下った所からの武尊山
13:13 前方の剣ヶ峰山
13:26 後方の武尊山、川籠岳、家ノ串
上の写真の右側の剣ヶ峰、前武尊
13:50 剣ヶ峰山を越えるとスキー場が見えてくる。
15:00 スキー場ゲート到着
明日は、苗場山に登る予定なので、急いで近くまで行く必要があります。