自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2013年6月20日木曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 62日目、最終日(from Langkawi Island to Haneda、ランカウイ島から羽田)

2013年4月29日

いよいよ日本に帰る日となった。
2ヶ月間の旅であったが、少し飽きてきた気分もあり頃合です。

前半のミャンマーは、メジャーな観光地が無かったように思うが、人が良かった。

すれていないし、外国人に良くしてあげたいという気持ちが伝わってくる。ただし、ヤンゴンでは金儲けに目覚めた人が増え、すれてきたような気がする。

後半のタイ南部のアンダマン海島巡りは、のんびりさせてもらった。
しかし、訪問者が異常に増えており、島も海も荒れてきている。

2週間或いは1ヶ月間も、同じ場所に滞在する欧米人がいた。
私は同じ所に3,4日もいると飽きてきてくるが、彼らの気の長さには感心する。

現地人が住んでいる島と住んでいない島の両方に滞在したが、現地の人とそれなりに交流できる島の方が面白かった。ただ、現地人が住む島は、蚊、ハエ、ゴミが多い。

漁民が住んでいるランタ島のサルダンやスコーン島で、もう少し長居しても良かった。
また、クラブリーやクラビやトラン等の町は、新鮮な魚が並ぶ市場があり、宿代も安い。ここらも良い。

釣り、貝採り、魚の銛突き等のハンティング的な遊びができる島の方が面白い。次回はそういう島に行きたい。

9:25 
Shirin ゲストハウスを出発
世話になった女将さん。













9:38 飛行場に到着
一週間ほど前にインターネットで飛行機の予約は取っている。

2013年6月17日月曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 61日目(Langkawi Island,Gunung Raya、ランカウイ島,ラヤ山)

2013年4月28日

日本のスギ花粉も終わっているはずだし、5月の連休にかかると飛行機代が高くなるので、明日のAIR ASIA便で帰国する。

昨日、24時間25リンギッドのバイクを借りた。
その返却期限は本日13時なので、午前中にランカウイ島最高峰(海抜860m)のラヤ山に登る事にした。
今日は朝から快晴で青い空が見えているので、山頂からの眺望は良いはずだ。


9:20 
直播(じかまき)の水田
正面にみえるのが、Gurung Raya(ラヤ山)

9:28
9:45 山に登る途中、前方の山は隣の低い山。
頂上に通信施設と観光施設があるので、頂上までバイクで登れる。
山の下部は人工林だが、途中から原生林に変わる。
10:20
頂上に着く。
頂上には、通信施設の他に、ホテルかカンファレンス施設のようなものがあり(今日は利用者がいなかった)、それに付随した展望台があった。
展望塔の入場料は10リンギッド(300円)で、最上階までエレベーターで昇れる。
そこに休憩室があり、ポットに入れられた生姜糖入りのお茶が置かれていた。無料サービス。




より大きな地図で 無題 を表示

南から北東のパノラマ
もう少し左右に広げた広角したが、左は会議室等がある施設、正面は通信施設、右端は登ってきた道路の一部。

南方

南方のアップ(添付地図のマーク①養魚場、②ダヤン島)

2013年6月12日水曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 60日目(Langkawi Island、ランカウイ島一周)

2013年4月27日

バイクで出かけようと思っているが、昨晩から雨が降り続いている。

本を読みながら止むのを待つ。
昼頃、雨は止んだが未だ曇が垂れ込めており、また何時降りだすか判らない天気だ。

宿の奥さんや、クアラルンプールの語学学校の学生さん2人と話をする。
この奥さんは、数カ国の日本人学校に務めた事があり、また代用教員の経験もある。
都度の契約で仕事が決まるらしく、安定した仕事ではなかったようだが、ダイナミックな人生を送られてきた。
何年か前に、イラン人の男性と結婚して、カトマンズでゲストハウスを開こうとしたがそれは中断して(家は去年まで借り続けていたそうだが)、10年ほど前にこのゲストハウスを始めたそうだ。

ご主人は、普通のイラン人と違って、外国人との交流機会も多く、国際的なスタンダードを承知していると思うが、それでも男尊、唯我独尊の傾向があるように見える。
かの国ではあたりまえの事で、悪意は無いのだと思うが、大声で怒ったような口調で話をする。
彼女も苦労されているようだった。

この旅で、外国人と結婚してゲストハウスを営んでいる日本人女性3人に出会った。
3人とも美人で、英語が上手で、聡明な方であったが、こういう日本女性は外国人にも人気がある。

午後1時過ぎ、やや雲が薄くなったので、バイクで出かける。バイクのレンタル費は24時間で25リンキッド(770円)。

下図の青線のコースを一周した。


2013年6月9日日曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 59日目(Langkawi Island、ランカウイ島)

2013年4月26日

ランカウイ島は、
1)面積は380平方キロ(東西35Km*南北15Km) 
2)人口は65,000人
3)マハティール元首相の出身地で、全島デューティーフリー
4)政府主導で「第二のペナン島」を目指した観光開発が進み、ヨーロッパからの観光客が多数来る大リゾート地となった。

泊まっているゲストハウスは、南西部のパンタイ・チェナンにある。
今日は遠出しないで、この宿に置いてあった本を読み、のんびりする。



午後遅くなってから、デューティーフリー店をいくつか見た後、ライス公園まで歩い行った。

16:30


17:00
ライス公園の水田ですが、直播(じかまき)でした。

公園には入れたが、5時を過ぎていたので博物館は閉まっていた。
左側は稲穂をたたきつけて脱穀している絵、右は米搗き。

雲南で見たことがあるが、刈入れ後の稲田で魚を獲っている絵。
底のない籠を上からかぶせ、籠の中で魚を手づかみする。


17:20
チェナンビーチ
時刻が遅い事もあるが、もうオフシーズン直前で客は少ない。


2013年6月7日金曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 58日目(from Lipe Island to Langkawi Island、リペ島からランカウイ島)

2013年4月25日

今日、スピードボートで、マレーシアのランカウイ島へ向う。

より大きな地図で タイ アマンダイ海の島 を表示


乗船券はどこで買っても同じ値段なので、バンガローで買った。
親父さんがバイクの横に荷台を付けた車で、パタヤビーチのイミグレまで送ってくれた。

8:00
9時に出る船なので、8時にイミグレに行って、パスポートとチケットを渡す。
荷物はチェックされなかった。
8:35
急に雨雲がやってきて、激しい雨が降りだした。

9:45
40分程で雨が止み、カラッとした天気になった。
ランカウイ島まで、1200B。

10:55
船員さんがこの時刻にやってきて、2時間遅れの乗船が始まった。
パタヤビーチ

11:00
リペ島のパタヤビーチを出発


11:45

11:51
ランカウイ島北西部のテラガハーバーに到着

スピードボートはランカウイ島北西部のテラガハーバー(ヨットハーバー)の浮き桟橋に着岸。
下船時にパスポートが戻された。

この建物の中にイミグレーションがあるのかと思っていたが、この建物には入らず脇のゲートから外に出て、マイクロバスで移動する。

2013年6月4日火曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 57日目(Diving in Lipe Island 、リペ島でのダイビング)

2013年4月24日

<今日のダイビングスポット>
1回目    :下図①(アダン島の東)、10時50分から40分間
昼食・休憩:②アダン島東側のビーチ
2回目      :下図③(リペ島の東)、13時から40分間


私のカメラは耐水5mなので、ダイビングでは使えない。
以下の写真は、インストラクターが撮ったものです。

一緒に潜ったドイツ人の若者。



















インストラクターがこの時撮った動画(魚群)


2013年6月3日月曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 56日目(from Adang Island to Lipe Island 、アダン島からリペ島へ)

2013年4月23日

スキューバーダイビングの適地に来ているが、未だ潜っていない。
そこで、今日リペ島に戻り、明日潜る事にした。
そして、明後日にマレーシアのランカウイ島へ出国しよう。


撤収前
アダン島の東南がテントサイトであるが、松の木が植えられている。
この頃、短時間ではあるが毎日雨が降るようになり、雨季が近づいている。
まもなくこの島は閉鎖されるが、この時期にテント暮らしをしている人が4組がいた。私の他は欧米人。




松林の奥、山際にレストラン、シャワー、バンガロー等の施設がある。
貸しテントも張られていたが、入っている人はいなかった。
7:30 
これからテントを撤収する。前方の島はリペ島。

2013年6月2日日曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 55日目(Adang Island、Snorkeling、アダン島、シュノーケリング)

2013年4月22日

今日も矢印の場所でシュノーケリングをした。

















海岸に沿って潮が流れているので、海に入る前にその時の流れをチェックし、上流側から海に入る。
浮き袋にもたれて、流れに任せているだけで、この辺り一帯のサンゴ礁が楽しめる。


かなり大きな魚群に出会いました(chool of Fish)

10:12
焼きパンであればパラパラ落ちたのかもしれないが、焼いていないパンを持ってきたので、食パンは水を吸って細かく千切れない。大きな形で落ちていった。
それでも魚は沢山寄ってきた。
パンを流すと魚がすぐに寄ってくるが、それからカメラを取り出すまでにパンを食い尽くしてしまう。
魚が沢山集まっている写真は撮れなかったが、その気配だけは撮れたかな?

10:14
石を巻き込んで成長する珊瑚

10:23
珊瑚を食べるアオヒトデか思ったが、

2013年6月1日土曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 54日目(Adang Island、アダン島)

2013年4月21日

6:12
日の出前

6:28

「View Point 」の道案内があったので、裏山に登ってみた。
下の写真は帰る時に撮ったものだが、「View Point」は海抜250mの前山。
後方の山がこの島の最高峰で海抜640m。
9:20 登山開始

途中、サルと体長30cmのトカゲに遭遇。
ここのサルは人馴れしておらず、人が入って行くと威嚇の声を出しながら逃げて行った。

9:35 東方
レック島(Koh Lek)が薄く浮かんでいる。

南西方向 リペ島

9:38 南方
A:Koh Talak、B:Koh Usen、C:Koh Kra、D:Koh Lipe

9:50
ここから見えるリペ島は非常に小さいのだが、
望遠で少し大きく撮ってみた。
海は緑青色で美しい。
黒く見えるのは珊瑚礁だが、水深が浅いので、干潮時にはテールボートの底がする。
船は、ゆっくりと慎重に進航している。

海抜640mの最高峰が北側に見える。

10:10 
登り始めてから40分で、海抜240mのView Poin 3 に到着。


真下が、Ranger Staition でキャンプサイトでもある。

20分で下山。

午後は、昨日に引き続き、東側の珊瑚礁でシュノーケリングを楽しむが、クラゲに刺される。
蚊に刺されても1時間もすれば腫れも痒みも消えるが、クラゲは何日も痒く腫れも引かない。

夜中、雷鳴が遠くから徐々に近づき、急に涼しくなり、大雨が通り過ぎていった。