自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2020年3月4日水曜日

白浜アドベンチャーワールドのイルカショー(大ジャンプ、11頭同時ジャンプ、輪くぐり、フリスビー)

この動画は2月28日に撮ったものであるが、明日(2月29日)から3月15日(日)まで休園するそうだ。私の年間パスポートは3月10日に切れるので、この日が最後となります。
昨年は2回しか来ていなくて、空いている今(2月・3月)に集中して来園しようとしていたが残念です。

白浜アドベンチャーワールドは開放系の施設でこの時期は閑散としているので、新型コロナウイルス感染症対策として休館はそれ程意味があるとは思えないが、政府の指示だそうだ。
全国一律にこういうことをやっているので経済的な損害は膨大であろう。

このイルカショーは、輪くぐりや、フリスビー、11頭の同時ジャンプなどが撮れており面白い動画です。






2020年3月2日月曜日

シロサイの角こすり

白浜アドベンチャーワールドには現在7頭のシロサイがいるが、そのうちの1頭が隔離されている。このシロサイは角を鉄棒で擦っている事が多く、上側の角は摩耗してほとんど無い

  

このシロサイの角はこのように潰れている。
スタッフに聞くと、「角が皮膚病になり痒いので擦(こす)っていると思う」と言っていた。
またこのシロサイは他のシロサイと折り合いが悪く、つっかかって行くので隔離されている由。

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他のシロサイは下の写真の様に立派な角が縦に2本生えている。
ついでに足の指数に注意してみたが、この写真でははっきりしないが、上の写真では3本のように見える。

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シロサイの厩舎の近くに骨格標本が置かれていたが、シロサイの角は骨でないので取れている。
シロサイの足の指は3本で、馬は1本(1蹄)、牛は2本(2蹄)で、使わない指は退化していく。
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サイの角は骨ではなく爪や髪の毛と同じケロチン(タンパク質)だそうで、牛(ケロチンと皮膚組織と骨の三層)やシカの角(骨)とは違うらしい。

白浜アドベンチャーワールドでは過去に10頭のシロサイが生まれたが、最近は生まれていない。