自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2013年10月15日火曜日

奥穂高登山 1日目(上高地から涸沢小屋)

2013年9月10日

前夜は平湯温泉の平湯館に泊まった。

大昔、平湯温泉は鄙びた温泉であったが、安房トンネルや平湯トンネルや高速道路が出来た後、今、この辺り一帯の奥飛騨温泉郷は集客力の大きな温泉街となった。

この辺りは、春は新緑、夏は登山・避暑、秋は紅葉、冬は雪山・スキーと今風の観光資源が豊富で、社内旅行が無くなって衰退著しい熱海温泉や白浜温泉に比べて、お客さんが随分増えているように思われる。

朝6時の上高地行き始発に乗る。

何度も上高地から穂高や槍ヶ岳へ登山しているが、最近は上高地に来ていないので、10年ぶりぐらいかもしれない。

今回は、中学校の同級生に「一度高い山に連れていってくれ」と頼まれた山行なので、山小屋泊まりとし、荷は軽く、ゆっくり歩く事にする。

平湯温泉館を朝6時に出て、6時30分発の上高地行き始発に乗る。

<コースタイム>
 7:00       上高地バスターミナル出発
 7:55-8:15  明神館
 9:05-9:15  徳沢
10:20-10:35 横尾橋
11:45-12:00 本谷橋
13:00-13:15 本谷橋と涸沢の中間位の所
14:00-14:15 涸沢ヒュッテ下100m
14:35       涸沢山荘

7時、上高地に到着。
四十数年前は9月ともなれば上高地は閑散としていたように思うが、今は観光客で賑わっていた。

河童橋から岳沢


徳沢

明神岳

 明神橋

屏風岩

本谷橋から上流方向

横尾本谷、右側に右俣のカールが見えてきた。



横尾右俣のカール

涸沢小屋から涸沢ヒュッテとテント場

涸沢小屋から奥穂岳

涸沢と吊尾根

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