自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2013年8月20日火曜日

祇園祭 宵山

2013年7月16日

祇園祭見物は初めてであり、予備知識は何も無い。
午後0時過ぎ、三条で電車を降り地上に上がる。

高瀬川沿いに四条まで下るが、祭りの気配は全く無い。

祇園祭は八坂神社の祭礼という事は聞いていたので、四条大橋を渡って八坂神社に向う。
納涼床が鴨川沿いに立ち並ぶ。

 13:00 八坂神社
祭りらしい賑わいはない。
祭りの中心は此処ではなく、街中のようだ。




清水寺まで歩いてみる。


清水の舞台から

清水寺の舞台


清水寺から下り、五条から四条に向って歩いているときに、新聞配達店があったので祇園祭の案内が書いてある新聞をもらう。

烏丸通の西側、四条通の南北に山車がある事が判ったので向う。

四条通の長刀鉾。

函谷鉾

綾傘鉾

屋台も徐々に増え、宵山が近づく雰囲気。

 北観音山は、鉾と同サイズの大きな山車で、囃子も乗る曳山。

北観音山の車輪。は無い。
昔の土の悪路を、ショックアブソーバーの無い山車が人を乗せて動けたのか、疑問に思う。
祭りの前に入念に道を整備したのだろうか。


屏風祭と言うらしいが、宵山の期間中、旧家や老舗が屏風や掛け軸などの美術品を飾り、見せてくれる。





宿と言うのか家というのか知らないが、ここ山伏山町家では、ご神体や布幕(縣と呼ぶのか)等の付属品が展示されている。
明日は、2階に展示されている神体(山伏)や西陣織の布幕を着けて巡行する。

行者山家の縣類




占出山


















御池通りにも屋台が作られており、まもなく賑わってくるはず。

18:30
提灯に明かりが灯り、囃子も鳴り出す。



今日は早めに宿に引き上げる。

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