2011年10月24日
今日は、足尾から皇海山に登る予定であったが、そのためには昨日中に
庚申小屋まで登っておく必要がありました。
しかし、昨日赤城山に着く時間が遅くなったので、急遽、短時間で登れる
西側の栗原林道からのルートで登ることにして、赤城山より沼田に下り、
国道120号を北上しました。
とあるコンビニで、「オイガイ(追貝)はまだ先ですか?」と尋ねたところ、
「オイガイという地名は知らない」とつれない返事。
しばらくして、「アッ、オッカイ(追貝)の事か。追貝であれば、次の信号を右に入って下さい。」
という事で、もう暗くなった頃に、追貝に辿り着きました。
しかし、林道の入り口には、「落石が多く全面通行禁止」の表示があり、
この辺りの人に聞いてみても途中までしか入れないらしい。
もう暗くなってきたので、行ける所まで入って、後は歩けば良いと決断し、
林道に侵入しました。
途中より、道が悪くなり、10Km/H程度の速度で走っていたが、1時間程
走った所で道を塞ぐ落石があり、やむなくここでテントを張る。
より大きな地図で 栗原林道からの皇海山登山ルート を表示
昨晩、追貝から栗原林道を1時間ぐらい走った所(といっても10Kg/H程度の
速度だったので、10Km程度走った所)で、突然、道路を遮る土砂が現れた。
やむなく、ここでテントを張る事にしました。
翌朝、撮った写真ですが、完全に塞がれています。
この後にも、沢からの土砂が道を塞いでいる所が何箇所がありましたし、
道路が削れている所もありましたので、復旧には相当お金がかかりませね。
最初は、もっと向こうの崖崩れに近い所にテントを張っていたのですが、
カラカラと小石が落ちてくる音が聞こえてきたので、ここまで移動したのです。
1011年11月24日
朝目が覚めた時は、雨が降っていましたので、今日はここで停滞しようと考えて
いたのですが、小雨になってきたので偵察することにしました。
6:45 出発
崖崩れ場所を上側から撮った写真です。2輪車で通過した跡はありました。
7:05 霧も薄くなり、紅葉が浮き出てきました。
道路が削れた所や、
沢から流れ出てきた土砂で埋まっている所が3,4箇所ありました。
地元の人が必要がなかったと言う林道が全国に多数あり、今、順次廃道となって
いるが、何の為に作られたのか?
おそらく、土建業者からの献金と票が欲しかった自民党議員と工事が欲しかった土建業者と
農林省とか建設省の小役人が結託して、このような無駄な道路を作ったのでしょう。
万里の長城ほどの桁違いの物であれば、観光資源にもなるが、この程度の林道は、
廃道となって消えていくのみですね。
この種の無駄の積み重ねで1000兆円を超える債務を持つ国になった。
8:05 皇海橋到着
いたのですが、小雨になってきたので偵察することにしました。
6:45 出発
崖崩れ場所を上側から撮った写真です。2輪車で通過した跡はありました。
7:05 霧も薄くなり、紅葉が浮き出てきました。
道路が削れた所や、
沢から流れ出てきた土砂で埋まっている所が3,4箇所ありました。
地元の人が必要がなかったと言う林道が全国に多数あり、今、順次廃道となって
いるが、何の為に作られたのか?
おそらく、土建業者からの献金と票が欲しかった自民党議員と工事が欲しかった土建業者と
農林省とか建設省の小役人が結託して、このような無駄な道路を作ったのでしょう。
万里の長城ほどの桁違いの物であれば、観光資源にもなるが、この程度の林道は、
廃道となって消えていくのみですね。
この種の無駄の積み重ねで1000兆円を超える債務を持つ国になった。
8:05 皇海橋到着
テント場(崖崩れ場所)から1時間20分かかっているので、皇海橋から5,6Km下の地点
までは車で入れたということでしょう。
皇海橋の上から(不動沢の川下方向)
皇海橋の上から(不動沢の上流方向)
8:13 林道から沢に沿って上る登山路に入る。
落ち葉で道が埋まっている
ここは、楓の落ち葉道。
落葉松の林を過ぎる
沢に沿って登る。
9:35
コルの直下は、結構急な斜面でフィックスロープが張られている。
9:40 鋸山と皇海山のコル
稜線も樹林帯の中
雨が降った後なので、笹が濡れており、雨具を付けないと下半身がびしょ濡れになる。
頂上直下は、結構勾配が急です。
10:20 皇海山山頂
今日はガスがあり、全く見えないが、そもそもこの山は樹林帯の中で展望は良くない。
来た道を戻る。
皇海橋の上から(不動沢の川下方向)
皇海橋の上から(不動沢の上流方向)
8:13 林道から沢に沿って上る登山路に入る。
落ち葉で道が埋まっている
ここは、楓の落ち葉道。
落葉松の林を過ぎる
沢に沿って登る。
9:35
コルの直下は、結構急な斜面でフィックスロープが張られている。
9:40 鋸山と皇海山のコル
稜線も樹林帯の中
雨が降った後なので、笹が濡れており、雨具を付けないと下半身がびしょ濡れになる。
頂上直下は、結構勾配が急です。
10:20 皇海山山頂
今日はガスがあり、全く見えないが、そもそもこの山は樹林帯の中で展望は良くない。
来た道を戻る。
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