2011年10月26日 晴れ時々曇一時雨
成層火山の大きな円錐形の山体は姿が良いのですが、いかんせん2時間で登れてしまうので、登山の対象にはなりません。
国土地理院のこの位置(男体山)の地形図
<コースタイム>
6:00 志津峠出発
7:15-7:20 6合目
8:05-8:25 男体山山頂(2436m)
9:50 志津峠
昨晩より冷え込む。水たまりは氷っており、霜柱も立っている。
6:20 志津峠からの男体山
6:23 林道から登山路への入口
6:25 落葉松落ち葉の絨毯
男体山は二荒山とも呼ばれ、江戸時代までは修験の地とされてきた。
中禅寺湖側の日光二荒山神社中宮祠からの登山路には修験の山の雰囲気が
多く残っていると思うのですが、裏側からの登山路にもそれらしいものが残っていました。
7:27 見えているのは前峰
7:28 後方北東の山々
左手前が大名真子山、その後ろが女峰山でしょう。
7:33 太郎山
手前の2225m峰は男体山の8合目ぐらいの所にある前峰で、志津峠から2225m峰を
越えてきました。
7:50 小屋(奥宮)が見える。
7:55 9合目の標識
男体山の山頂は半円形の火口縁となっており、ここからは平坦な道を
頂上、奥宮に進む。
7:55 9合目からの大真名子山と女峰山(太郎山はこの左に見えます)
左側の太郎山
7:55 山頂は火口縁となっており、前方に小屋(奥宮)が見える。
8:08 男体山山頂の三角点(2486m)
後方は二荒山神社の小屋(奥宮?)
どういう意味があるのか判らないが大剣が岩の上にさされている。
材料が鉄なので錆びてみっともない。
金か銀かせめて黄銅とかで作ったものであれば、風格があると思うが、ちょっと無理か。
8:12 日光二荒山神社奥宮
中禅寺湖、皇海山方向
後方に見える山が皇海山だとすると、皇海山はそれほど登りたいと思う山ではないですね。
中禅寺湖
8:14 日光白根山は雲で見えない。
8:22 多分カミサンでしょう。
8:37 帰路
大真名子山と女峰山の方向に向かって下る。
太郎山(左)と大真名子山(右)の山麓の紅葉
9:35 太郎山と落葉松の紅葉
9:50 志津峠登山口到着(後方は大真名子山)
9:50 志津峠から男体山(右が2225mの前峰)
今日は、早い時間に山を下りたので、民宿を探す時間があり、明日登る予定の
武尊山の南側の川場町の温泉民宿が予約できました。
時間はたっぷりありましたので、片品村の橋本屋で上州蕎麦を
食べた後、コンビニで買ったビールと焼き鳥と弁当を持って、
武尊牧場に入り、小雨降る中でビールを飲み紅葉を楽しむ。
(武尊牧場には武尊山の登山口もあります。)
川場村の民宿(富士美荘)の夕食
6500円で、食べきれない食事といつでも入れる温泉がある、川場の温泉は
最高でした。
この民宿の窓から赤城山が見えました。
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