自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2011年11月4日金曜日

男体山

2011年10月26日 晴れ時々曇一時雨

成層火山の大きな円錐形の山体は姿が良いのですが、いかんせん2時間で登れてしまうので、登山の対象にはなりません。

国土地理院のこの位置(男体山)の地形図

<コースタイム>
6:00      志津峠出発
7:15-7:20 6合目
8:05-8:25 男体山山頂(2436m)
9:50      志津峠


昨晩より冷え込む。水たまりは氷っており、霜柱も立っている。



6:20 志津峠からの男体山




6:23 林道から登山路への入口



6:25 落葉松落ち葉の絨毯



男体山は二荒山とも呼ばれ、江戸時代までは修験の地とされてきた。

中禅寺湖側の
日光二荒山神社中宮祠からの登山路には修験の山の雰囲気が
多く残っていると思うのですが、裏側からの登山路にもそれらしいものが残っていました。



7:27 見えているのは前峰




7:28 後方北東の山々
左手前が大名真子山、その後ろが女峰山でしょう。



7:33 太郎山
手前の2225m峰は男体山の8合目ぐらいの所にある前峰で、志津峠から2225m峰を
越えてきました。



7:50 小屋(奥宮)が見える。



7:55 9合目の標識
男体山の山頂は半円形の火口縁となっており、ここからは平坦な道を
頂上、奥宮に進む。


7:55 9合目からの大真名子山と女峰山(太郎山はこの左に見えます)



左側の太郎山



7:55 山頂は火口縁となっており、前方に小屋(奥宮)が見える。



8:08 男体山山頂の三角点(2486m)
後方は二荒山神社の小屋(奥宮?)



どういう意味があるのか判らないが大剣が岩の上にさされている。
材料が鉄なので錆びてみっともない。
金か銀かせめて黄銅とかで作ったものであれば、風格があると思うが、ちょっと無理か。



8:12 日光二荒山神社奥宮



中禅寺湖、皇海山方向
後方に見える山が皇海山だとすると、皇海山はそれほど登りたいと思う山ではないですね。


中禅寺湖



8:14 日光白根山は雲で見えない。



8:22 多分カミサンでしょう。



8:37 帰路
大真名子山と女峰山の方向に向かって下る。



太郎山(左)と大真名子山(右)の山麓の紅葉



9:35 太郎山と落葉松の紅葉



9:50 志津峠登山口到着(後方は大真名子山)


9:50 志津峠から男体山(右が2225mの前峰)




今日は、早い時間に山を下りたので、民宿を探す時間があり、明日登る予定の
武尊山の南側の川場町の温泉民宿が予約できました。

時間はたっぷりありましたので、片品村の橋本屋で上州蕎麦を
食べた後、コンビニで買ったビールと焼き鳥と弁当を持って、
武尊牧場に入り、小雨降る中でビールを飲み紅葉を楽しむ。

(武尊牧場には武尊山の登山口もあります。)


川場村の民宿(富士美荘)の夕食
6500円で、食べきれない食事といつでも入れる温泉がある、川場の温泉は
最高でした。



この民宿の窓から赤城山が見えました。

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