自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2011年9月21日水曜日

2011年9月後立山縦走 3日目(天狗山荘から五龍山荘)

<後立山(栂池ー蓮華岳)縦走計画

1日目(9月6日):扇沢に車をデポ。 朝、始発バスで信濃大町に出て、
白馬へ電車で移動。栂池より登山開始。白馬大池(テント泊)

2日目(9月7日): 白馬大池ー小蓮華岳ー白馬岳ー杓子岳ー白馬鑓ケ岳ー天狗山荘(テント泊)

3日目(本日):天狗山荘ー天狗ノ頭ー不帰ノ嶮(かえらずのけん)ー唐松岳ー大黒岳ー五龍山荘(テント泊)

4日目: 五龍山荘ー五龍岳ー八峰キレットー鹿島槍ー冷池小屋(テント泊)

5日目:冷池小屋ー爺岳ー種池ー岩小屋沢岳ー新越乗越ー鳴沢岳ー赤沢岳ースバリ岳ー針ノ木 岳ー針ノ木小屋(テント泊)

6日目: 針ノ木小屋ー蓮華岳ー針ノ木小屋ー扇沢(登山終了)

コースタイム>
より大きな地図で 後立山縦走 を表示


<3日目(2011年9月8日)のコースタイム>

6:15     天狗山荘出発
6:40     天狗の頭
7:35-45  鞍部
8:10     不帰の頭
9:00-10  鞍部
9:20     不帰二峰の南峰
10:00-20 唐松岳山頂
10:30-40 唐松小屋 水80円(500L)
11:35-45 鞍部
13:00-10 白岳
13:15    五龍山荘


3日目(2011年9月8日)の記録と写真>
5:00 起床

5:50 天狗小屋テントサイトからの鑓ヶ岳(北方)



5:50 天狗山荘からの北東方向(頚城山塊)


6:15 天狗山荘テントサイトを出発

6:21 稜線に登ると西方に毛勝三山が見えます。



6:25 後方の白馬鑓ヶ岳
天狗山荘は、中央に見える雪田の下にありますが、この写真では隠れています。



6:30 
東方の飯縄山、志賀高原、四阿山、浅間山(この写真の左側には頚城山塊、右側には八ヶ岳、富士山が見えます)



6:30 八ヶ岳、富士山方向



6:40 天狗ノ頭から南方(唐松、五龍、鹿島槍、槍、穂高)
P1170658-2



P1170661



西方(剣岳、毛勝三山)
P1170667



7:00 針の木岳、蓮華岳も見える


7:10 



7:20 いよいよ天狗の頭と唐松岳間の不帰のキレットです。


7:20 不帰ノ嶮、 正面の唐松岳の岩場が厄介な登りです。



8:10


8:14

8:30


8:36



8:32



8:55 鞍部の切れた稜線


8:55 鎖場


9:20


9:20 剣岳と毛勝三山

黒部川に流れ込む沢


金色のきのこ


10:00 唐松岳山頂(2696m)


10:00 唐松岳から北方(歩いてきた天狗の頭、白馬鑓)

10:00 唐松岳から南方(次に登る五龍岳)

10:00 唐松岳からの八ヶ岳、富士山、南アルプス


10:00 唐松山荘は唐松岳山頂から10分程下る。


10:40 唐松山荘

10:45 五龍への稜線



11:25


11:40


13:10 白岳山頂からの遠見尾根


13:10 白岳から五龍山荘と五龍岳
大学1年の冬山で、遠見尾根から五龍岳に登る計画であったが、猛吹雪の為、1年生は五龍小屋で待機させられた事がある。
その後3日程待ったが、天気は回復せず、この時は登頂できなかった。
稜線の吹雪は熾烈で、上級生は1年生の面倒を見切れなかった訳だが、たったこれだけの距離である。


13:15 五龍山荘 今日はここにテンパル。
この後、20人位の団体(五龍に登って下りるだけ)がやってきて、テントサイトは満杯になった。



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