自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年7月2日月曜日

2012年春旅行 31日目(カトマンズ、エベレストトレッキングの準備とタメル散策)

2012年4月11日

昨日、当方の希望するルートに対するツアー業者のオファーは次のようなものであったが、自分で手配する事にして断った。

<ツアー業者のオファー内容>
 1)行程
    1日目 カトマンズ→(飛行機)ルクラ→パックディン
    2日目 →ナムチェ
    3日目 ナムチェ(高度順応の為停滞)
    4日目 →ティングボチェ
    5日目 ティングボチェ(高度順応の為停滞)
  6日目 ロブジェ
  7日目 ゴラクシェブ
  8日目 カラパタールピーク往復、EBC往復、ゴラクシェブ泊
  9日目 →ゾングラ
  10日目 →チョラパス→タナック
  12日目 →ゴーキョ、ゴウキョピーク往復
  13日目 →ドーレ
   14日目 →ナムチェ
   15日目 →ルクラ

エベレスト街道の地図

2)サービスの内容
・TIMSカードと国立公園入域許可書の手配
・ルクラまでの往復飛行機、空港費
・ガイド
・ロッジでの宿泊費、食費

3)ツアー費用(旅行会社に払う金額)  1162USD

4)その他の情報
 ・ガイド代は、20USD/日
 ・チョラパスの雪の状態、ピッケルが要るかどうかを聞いたが、”ガイドが付いておれば要らない”  と。

今日はトレッキングの準備です。







1)TIMS(trekker's information management system) カードの入手と国立公園入場料支払い

 上手に歩けば20分程で観光局(tourist service center)に着くのですが、タメルの道路はぐにゃぐ にゃと曲がっていますので迷います。

 とんでもない方向に行った後、人に道を聞きながら、1時間ぐらいかかってやっと辿り着きました。
 
TIMSカードの申請書(1600RS)

「加入している保険」と「カバーされている内容」という項目には、「VIEW」と「Injured,Sick」と書いた。
申請内容をチェックしている訳ではなく、若い女の人が事務的に申請書を受け取り、お金を徴収して、TIMSカードを発行していた。


TIMSカード
反対側に、名前や行き先を記入し、写真を添付している。
















写真は、申請書とTIMSカードに貼るので2枚いるが、歩いて10分位の所に写真屋がある。

国立公園入場料もここで支払う(1000RS)。払済書はトレッキングで見せる必要がある。 


カトマンズールクラの航空券は、旅行会社を3件回って比較した後、この店で買う。
帰路オープンで、20750RS(20750円)。


7:00 路上野菜店
8時だったか9時だったか忘れたが、突然店仕舞いしていた。
時間になるとと不許可になるらしい。

7:05 朝食 45RS(45円)

ゆで卵、パン2枚(写真、メリケン粉を揚げたもの)、ジャガイモ1皿、煮豆1皿(写真には無い)

7:20 うし


かなり日が経ってからガンジス川に流れ込むカトマンズの水


ネパールには、バイクと小型自動車が多い。特にスズキが多い。


10:15 チコ車の販売店
コダ社は、百年以上の歴史がある老舗自動車メーカーであるが、近年フォルクスワーゲン社の子会社となり、フォルクスワーゲンの部品を使った車を生産している。
展示の車は「FABIA」であるが、フォルクスワーゲンの車より安い価格で販売されている。

この会社は、日本車を販売する別の店もあるそうだが、日本車はチェコ車よりかなり高いとの事。

ネパールの道路は狭いしガタガタなので、小型車が合っていると思うが、近いうちにこんな車が走り回るようになるのでしょう。

















Girija Prasad Koirala(1925年-2010年3月20日)
ネパールの政治家、元首相。という方ですが、えらく高い所で手をあげています。


昨日の写真とは違うチョーク(交差点)のヒンズー寺院

<今日の支出>

朝食(あげたパン2個、卵、豆、ジャガイモ、茶)
45
国立公園 1000
TIMSカード  

1600
130
地図 80
昼飯(親子丼) 275
ビール大瓶(持ち込み) 175
手袋 130
ホテル 500
飛行機代往復 20750
夕食(ヤギのから揚げ) 90
ビール大瓶(レストランで注文) 280


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