自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年7月18日水曜日

2012年春旅行41日目 エベレストトレッキング9日目(チョラパス越え、ゾンラからタナック)


2012年4月21日 晴れ


<コースタイム>
 6:30       ゾンラのロッジを出発
 7:20-7:30  水場(沢)
 8:30-9:00  チョラパス(チョラ峠)の東端
歩いて来た南東方向、正面の尖っている山はアマダブラム。
063-001

 9:40        チョラパス(チョラ峠) の西端
西端から東端方向。このパス(峠)はナイフエッジではなく、500m程の厚みがあった。
071

西方向
これから、茶色の尾根を越えて行く。
072

10:00-10:10 ガレ場、最低部から100m上。

11:10-11:20 最後の尾根の稜線50m下

(等高線間隔40mの地図ではほぼフラットな1本の尾根になっているが、実際はその中に3,4本の尾根が平行に走っており、40m程のアップダウンを繰り返して、この尾根を横断する。ヤク道も含め色んな道が錯綜しているが、 等高線間隔 40m の地図ではルートが読みきれない。 スティックの跡がある道を辿る。

12:20       ゾンラのロッジ着
6:30       ゾンラのロッジを出発 

6:33 ゾンラのロッジを振り返る。 右後方はアマダブラム。
048-001

上の写真をアップ
048


6:35 これから向かうチョラパス方向
050

7:04 チョラパス方向
052

7:37 歩いてきたゾンラの方向
053

7:49 左の岩の下を登る。
054

8:30 チョラパス東端に到着

8:36  チョラパス東端から南東方向
060-001


9:00 チョラパス東端 出発

9:17 この峠の頂上はナイフエッジではなく、500m程の厚みがあり、雪が残っていた。
069

9:37 チョラパス西端より、歩いてきた東端方向を写す。
071

9:38  チョラパス西端より 、これから向かうタナック方向。

茶色の尾根を横断した後、最後の沢を下るが、等高線間隔が40mの地図ではフラットに書かれているが、40m程のアップダウンが3回か4回あった。
072


11:23 チョラパス西端から1時間40分かかって尾根を横断した。ここから沢を下る。
081

11:23 歩いて来たチョラパス方向
080


12:12 タナックのロッジが見えてきた。
082

12:20 タナックのロッジ到着

13:21
083

今日の客は、40歳位のオランダ人夫妻ともう一組の若い欧米人で、合計5名。

小さな子供がいたので、おかみさんに、「ここからだと学校が遠くて大変ですね。」
と聞いたところ、このロッジの夫婦は、ここで生まれたのではなくホンジョから
来ている、オフシーズンにはホンジョに帰るとの事でした。

この村には古来の石フェンスの畑やヤク小屋があり、昔は農民が住んでいた
ようだが、その人達はこの村を離れたようだ。   


17:04 周辺を散歩。

食べられるような草が生えていないように思うが、1cm程の枯れた草や木の枝を食べている。
これらのヤクはボッカに使われる。
084

0 件のコメント: