自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2013年6月12日水曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 60日目(Langkawi Island、ランカウイ島一周)

2013年4月27日

バイクで出かけようと思っているが、昨晩から雨が降り続いている。

本を読みながら止むのを待つ。
昼頃、雨は止んだが未だ曇が垂れ込めており、また何時降りだすか判らない天気だ。

宿の奥さんや、クアラルンプールの語学学校の学生さん2人と話をする。
この奥さんは、数カ国の日本人学校に務めた事があり、また代用教員の経験もある。
都度の契約で仕事が決まるらしく、安定した仕事ではなかったようだが、ダイナミックな人生を送られてきた。
何年か前に、イラン人の男性と結婚して、カトマンズでゲストハウスを開こうとしたがそれは中断して(家は去年まで借り続けていたそうだが)、10年ほど前にこのゲストハウスを始めたそうだ。

ご主人は、普通のイラン人と違って、外国人との交流機会も多く、国際的なスタンダードを承知していると思うが、それでも男尊、唯我独尊の傾向があるように見える。
かの国ではあたりまえの事で、悪意は無いのだと思うが、大声で怒ったような口調で話をする。
彼女も苦労されているようだった。

この旅で、外国人と結婚してゲストハウスを営んでいる日本人女性3人に出会った。
3人とも美人で、英語が上手で、聡明な方であったが、こういう日本女性は外国人にも人気がある。

午後1時過ぎ、やや雲が薄くなったので、バイクで出かける。バイクのレンタル費は24時間で25リンキッド(770円)。

下図の青線のコースを一周した。






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13:00 地図マーク①
パンタイチェナンにあるShirins Guest House を出発

13:25 地図マーク②
小さな川に架かる橋の上から川下

山側

13:33 地図マーク③小さな漁港

13:47

13:56 地図マーク③Telaga Tujuh Waterfalls の看板

13:58
Telaga Tujuh Waterfalls(the Seven Wells waterfall )は、この登り口から15分登る。
Telaga は井戸、Tujuhは七つの意。

14:14 Telaga Tujuh Waterfalls


15:00 地図マーク⑤


15:24 地図マーク⑥ 黒砂海岸
黒い砂と白い砂が混じる砂浜であるが、完全に混ざらず縞模様になる。比重か粒径かが違うのか?
オイルで汚染されているようで、あまり綺麗ではない。




15:38 直播の水田
ここでは三期作が可能らしいが、労働意欲に欠ける為か何か理由があるのか判らないが、年一回しか作っていないそうだ。




16:07 地図マーク⑦
入り江のような流れの無い川でナマズを釣っている。


17:42 地図マーク⑧ 
この入り江は随分遠浅だが、こういうところでは浅瀬に強いテールボートが使われる。

17:50 地図マーク⑨


この後、⑩のJetty フェリーターミナルへ行ってみる。
ペナン島や対岸のクアラ・ケダ等へ行く船が出入する。
自分の車をここに駐車して出かける人が多いらしく、駐車場が随分と大きい。

この島には、車を載せるフェリーは出入していない。
何故ならば、この島は免税島なので、荷物の検査が厄介な車の出入は禁止されているのだ。

17:04
クアタウン郊外

17:30 地図ポイント⑪
前方に置いてあるカブで回っている。
南側の島



17:43 地図ポイント⑫
バンタイ・テンガーのビーチ

















最後に雨に降られたが、18時にゲストハウスに戻る。約5時間で一周した。

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