2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 62日目、最終日（from Langkawi Island to Haneda、ランカウイ島から羽田）

2013年4月29日

いよいよ日本に帰る日となった。
2ヶ月間の旅であったが、少し飽きてきた気分もあり頃合です。

前半のミャンマーは、メジャーな観光地が無かったように思うが、人が良かった。

すれていないし、外国人に良くしてあげたいという気持ちが伝わってくる。ただし、ヤンゴンでは金儲けに目覚めた人が増え、すれてきたような気がする。

後半のタイ南部のアンダマン海島巡りは、のんびりさせてもらった。
しかし、訪問者が異常に増えており、島も海も荒れてきている。

2週間或いは1ヶ月間も、同じ場所に滞在する欧米人がいた。
私は同じ所に３，４日もいると飽きてきてくるが、彼らの気の長さには感心する。

現地人が住んでいる島と住んでいない島の両方に滞在したが、現地の人とそれなりに交流できる島の方が面白かった。ただ、現地人が住む島は、蚊、ハエ、ゴミが多い。

漁民が住んでいるランタ島のサルダンやスコーン島で、もう少し長居しても良かった。
また、クラブリーやクラビやトラン等の町は、新鮮な魚が並ぶ市場があり、宿代も安い。ここらも良い。

釣り、貝採り、魚の銛突き等のハンティング的な遊びができる島の方が面白い。次回はそういう島に行きたい。

９：２５　
Shirin ゲストハウスを出発
世話になった女将さん。

９：３８　飛行場に到着

一週間ほど前にインターネットで飛行機の予約は取っている。

待合室

退屈していたのか、前の椅子にいた女の子がかまってくれる。

１１：１２　正面の山は昨日登ったラヤ山

１１：１３　搭乗

１１：３７　離陸

１１：３８

１１：３８

１１：３９　

バンタイチェナン、バンタイテンガーのビーチと南西の岬。前方はダヤン・ブンティン島

１１：４１

DAYANG島（左）とTUBA島（右）の上空を南下する。前方の島がランカウイ島で、その向こうが本土。

１１：５０　マレーシア本土の上空

くねくねと曲がった川筋と土砂を含んだ濁り水が大陸の川の特徴だ。

１２：３８ クアラルンプール空港

１４：１０　羽田行きの飛行機に搭乗

１４：５６　離陸

見渡す限り、油やしの農場。この椰子の実からパーム油を採油する。

１５：１７

マレー半島の東側、ペカン（PEKAN)の上空。

長江から流れ出る濁り水の規模は桁違いであるが、この川も濁り水が南シナ海に流れている。

１５：２０

南シナ海の上空を飛び、２３時に羽田に到着。