2012年5月18日 晴れ
昨日、観光局で、「カラングートベーチは人が多く、海も綺麗でない」とぼやいたところ、「最近開発されたもっと南側のコルヴービーチが良い。」と言っていたので、そこへ行ってみた。
バナジで乗り換えてマルガオへ行き、そこから コルヴービーチ行きのバスに乗る。
11:10
パナジからマルガオへのバスの車窓。
畑にできる土地がいくらでもある。
11:56 マルガオのバスステーション
12:47 コルヴービーチ に到着
5人乗りのバナナボートが750Rs(1065円)
パラセールは500Rs(710円)と安いが、引っ張るボートが100m程横に走って、パラシュートが舞い上がるとすぐに降りてくるので、タイのパラセールより滞空時間ははるかに短い。
カラングートベーチより人が少ないのが良い。
インドの人は泳げないのか、水際で海水に浸っている人はいるが、泳いでいる人はいない。
西風が強く波も結構大きかったが、50m程沖まで泳いだ後、小屋(店)に戻る。
13:10 アジフライ100Rs, ビール100Rs
13:50 スパゲティは150Rs
帰り道、パナジのバスターミナルで、ハンピ行きのバスを調べていた時、バングラデッシュから来ているエンジニアという男がやってきて、「パスポートと財布をいれたカバンを盗まれて困っている、100Rs貸してくれないか。」と言ってきた。
この手の詐欺がいるという話を聞いていたので、詐欺だなと思ったが、少し冷やかしていた。
彼:「これから、ニューデリーの大使館まで汽車で行って、パスポートを再発行してもらう。」
私:「100Rsでは、 ニューデリー まで行けないだろう。」
彼:「途中でまた他の人に貸してもらう」
私:「泊まっているホテルに家から送金してもらえばいいじゃないか」
彼:「パスポートが無いからできない」 ???
・・・・・・・・・・略
彼:ワイフから電話がかかってきたと言って、携帯を取り出し「パスポートがどうのこう」と
話しをしている。(ように見せる。)
携帯をポケットに仕舞い、「ワイフが心配してかけてきた。」と言う。
「できれば、100$貸してくれないか。ダッカに戻ったメールで連絡をとり、貴方の口座に振り込む。」
「ダッカに来た時は、私の家に泊まってくれ、歓待する。」
私:電話もうそ臭いし、彼が持っていた布カバンも手垢で汚れていたので、詐欺の可能性が
高いなと思ったが、100$位なら騙されてもいいや、と思って、双方のメルアドを
互いの手帳に書き、100$渡してやった。
彼:「すぐに汽車に乗りたいので、今からバスでマルガオまで行く。」と言って、金を手にすると直ぐに立ち去った。
私:彼の立ち去り方を見て騙された事を確信。
次のような話をすべきだったと思ったが、後の祭り。
「警察に盗難届けを出したと思うが、盗難届け受付書を見せろ。」
「貴方の言うことを確認したいので、警察に行って、一緒に話を聞きたい。」
「貴方の写真を撮るよ。」
「妻からの電話」で、貸してやる気になったが、あれは一人電話だったのだ 。
振り込め詐欺にひっかるタイプらしい、私は。
昨日、観光局で、「カラングートベーチは人が多く、海も綺麗でない」とぼやいたところ、「最近開発されたもっと南側のコルヴービーチが良い。」と言っていたので、そこへ行ってみた。
バナジで乗り換えてマルガオへ行き、そこから コルヴービーチ行きのバスに乗る。
11:10
パナジからマルガオへのバスの車窓。
畑にできる土地がいくらでもある。
11:56 マルガオのバスステーション
12:47 コルヴービーチ に到着
5人乗りのバナナボートが750Rs(1065円)
パラセールは500Rs(710円)と安いが、引っ張るボートが100m程横に走って、パラシュートが舞い上がるとすぐに降りてくるので、タイのパラセールより滞空時間ははるかに短い。
カラングートベーチより人が少ないのが良い。
インドの人は泳げないのか、水際で海水に浸っている人はいるが、泳いでいる人はいない。
西風が強く波も結構大きかったが、50m程沖まで泳いだ後、小屋(店)に戻る。
13:50 スパゲティは150Rs
帰り道、パナジのバスターミナルで、ハンピ行きのバスを調べていた時、バングラデッシュから来ているエンジニアという男がやってきて、「パスポートと財布をいれたカバンを盗まれて困っている、100Rs貸してくれないか。」と言ってきた。
この手の詐欺がいるという話を聞いていたので、詐欺だなと思ったが、少し冷やかしていた。
彼:「これから、ニューデリーの大使館まで汽車で行って、パスポートを再発行してもらう。」
私:「100Rsでは、 ニューデリー まで行けないだろう。」
彼:「途中でまた他の人に貸してもらう」
私:「泊まっているホテルに家から送金してもらえばいいじゃないか」
彼:「パスポートが無いからできない」 ???
・・・・・・・・・・略
彼:ワイフから電話がかかってきたと言って、携帯を取り出し「パスポートがどうのこう」と
話しをしている。(ように見せる。)
携帯をポケットに仕舞い、「ワイフが心配してかけてきた。」と言う。
「できれば、100$貸してくれないか。ダッカに戻ったメールで連絡をとり、貴方の口座に振り込む。」
「ダッカに来た時は、私の家に泊まってくれ、歓待する。」
私:電話もうそ臭いし、彼が持っていた布カバンも手垢で汚れていたので、詐欺の可能性が
高いなと思ったが、100$位なら騙されてもいいや、と思って、双方のメルアドを
互いの手帳に書き、100$渡してやった。
彼:「すぐに汽車に乗りたいので、今からバスでマルガオまで行く。」と言って、金を手にすると直ぐに立ち去った。
私:彼の立ち去り方を見て騙された事を確信。
次のような話をすべきだったと思ったが、後の祭り。
「警察に盗難届けを出したと思うが、盗難届け受付書を見せろ。」
「貴方の言うことを確認したいので、警察に行って、一緒に話を聞きたい。」
「貴方の写真を撮るよ。」
「妻からの電話」で、貸してやる気になったが、あれは一人電話だったのだ 。
振り込め詐欺にひっかるタイプらしい、私は。
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