2012年5月21日 晴れ
昨夜ホスペットを出たバスは、早朝マイソールのバスターミナルに着いた。
荷物をbaggage room(手荷物一時預かり所)に預け、 マハーラージャ宮殿に行こうとした。
何処かで磁石を 失くしたので、地図はあるが方向が判らない。
しかたなくタクシーに乗ったが、運転手はインド語で何か言っていた。
着いて判ったが、「この時刻は未だ開門していない。」と言っていたようだ。
マハーラージャ宮殿は、マイソール藩王国の宮殿で、1897年から16年かけて完成。
イスラムとヒンズーの様式がうまく融合したインドサラセン様式の建造物との事。
現マイソール州 は、かつてはマイセール王国であったが、イギリス植民地軍との 1767年から1799年までの何度かのマイセール戦争で結局負け、旧王家を藩主としたマイセール藩王国となり、イギリス(東インド会社)の間接支配下となる。
マイセール藩王国は、1947年のイギリス独立で消滅し、この宮殿は国の博物館となった。
7:43
マハーラージャ宮殿 の入場門
(宮殿の正面に大きな正門があるが、この門はサイドにある門)
(無断で勝手に)少し入らせてもらって、綺麗な宮殿を写す。
道路脇のベンチに座っていると、オートリクサーの運転手が寄ってきて、「市内観光するのか?」 と聞いてくる。
「バスで、 チャームンディーの丘に行く。」と答えると、 チャームンディーに行くバス はここを通らないので、俺の車で行こうと誘われるが、断る。
しばらくすると、近くに座っていた人が、「 チャームンディーに行く バス が来たよ。」と教えてくれたので、このバスに飛び乗る。
8:20 チャームンディー の丘に到着
魔神マヒシャ・アスラの像
マヒシャは、インド神話で神々を苦しめたアスラ(阿修羅)の首領。
チャームンディースワリー寺院
早朝であるが、参拝者が多く、入門を待つ人が大勢並んでいる。
(開門前だったのかも知れない)
8:25
この丘から、マイソールの町が望める。
8:45
寺院には入らず、ココナツを食べて帰るとする。
ココナツは15Rs(21円)と安く、美味しかった。
9:26
帰りのバスの車窓からの眺め
動物園前で降りて、 マハーラージャ宮殿まで700m程歩く。
9:42 ランゴリ(床絵)
南インドでは、毎朝、女性が玄関前の地面に、家毎に異なる様々な文様の床絵を描いている。
手に掴んだ粉をササーと地面に振りかけてあっと言う間に完成する。
デザインを創案しながら書いている風ではないので、毎日同じ文様を書いているようだ。
チョークの粉かと思っていたが、米粉だそうで、アリや微生物への恵みという意味合いもあるらしい。
9:46
広場の向こうに、 マハーラージャ宮殿 の正門が見えてきた。
9:50 正門
正面からのマハーラージャ宮殿
マハーラージャ宮殿の入場料は、250Rs。
カメラは、持ち込めず、入り口で預けなければならない。
1947年まで王家が住んでいたわけで、内装はまだ新しい。
色んな展示物があり、壁絵や肖像画や写真等もあった。
10:58
向こうに見える門の横にあるカメラ預け所より、カメラを受け取ってからここまで戻り、
宮殿の写真を撮った。
ここマイソールは海抜700mと高地であり、昨日のハンピに比べて幾分涼しい。
マハーラージャ宮殿を後にして、市場へ向かう。
11:15
三輪(オートリクサー)、2輪(馬車)、4輪(スズキ)
11:20 背後からのマハーラージャ宮殿
11:29
11:32 時計台
11:34 市場
ホーリー祭で、顔に塗ったり、かけ合ったりする色粉らしい。
花屋
野菜屋
インドでは、店でもレストランでも男だけが働いている。
道路の掃除している女の人を見かけた事があるが、一般的に外で働くのは男性で、女性は家庭に篭るように思われる。
市場の周辺は、色々な店が並ぶ繁華街であるが、探し回ってもレストランはなかった。
ホテルがあったので入っていくと、ここにはレストランがあった。
しかし、インターナショナルのホテルではないので、ベジタブルフードしかなく、肉料理もビールも無い。
仕方なく、60Rsのベジフードセットを食べる。
その後、バスターミナルに戻ったが、バスターミナルの近くに酒を売っている薄暗い小店があったので入った。
この店の奥で肉料理が食べられると言うので、早速進入。
15:28
チキン何とか(左、80Rs)を頼んだところ炊き込みご飯のようなものだったので、隣の人が食べていたマトン何とか(右、100Rs)も追加。 ビールは90Rs。
昨日のハンピもここマイソールも有名なヒンズーの巡礼地なので、肉料理も酒も無い。
(しかし、肉料理と酒 を出す裏店が、何処かにあるはずなのだ。)
18:30 夜行バス出発(マイソールからコチへ 。ハンピで買ったので、バス代は 650Rsと高い。)
18:44
夕刻、バスはマハーラージャ宮殿の正門前を通過
バスは、翌朝4時半にコチに着いた。
昨夜ホスペットを出たバスは、早朝マイソールのバスターミナルに着いた。
荷物をbaggage room(手荷物一時預かり所)に預け、 マハーラージャ宮殿に行こうとした。
何処かで磁石を 失くしたので、地図はあるが方向が判らない。
しかたなくタクシーに乗ったが、運転手はインド語で何か言っていた。
着いて判ったが、「この時刻は未だ開門していない。」と言っていたようだ。
マハーラージャ宮殿は、マイソール藩王国の宮殿で、1897年から16年かけて完成。
イスラムとヒンズーの様式がうまく融合したインドサラセン様式の建造物との事。
現マイソール州 は、かつてはマイセール王国であったが、イギリス植民地軍との 1767年から1799年までの何度かのマイセール戦争で結局負け、旧王家を藩主としたマイセール藩王国となり、イギリス(東インド会社)の間接支配下となる。
マイセール藩王国は、1947年のイギリス独立で消滅し、この宮殿は国の博物館となった。
7:43
マハーラージャ宮殿 の入場門
(宮殿の正面に大きな正門があるが、この門はサイドにある門)
(無断で勝手に)少し入らせてもらって、綺麗な宮殿を写す。
道路脇のベンチに座っていると、オートリクサーの運転手が寄ってきて、「市内観光するのか?」 と聞いてくる。
「バスで、 チャームンディーの丘に行く。」と答えると、 チャームンディーに行くバス はここを通らないので、俺の車で行こうと誘われるが、断る。
しばらくすると、近くに座っていた人が、「 チャームンディーに行く バス が来たよ。」と教えてくれたので、このバスに飛び乗る。
8:20 チャームンディー の丘に到着
魔神マヒシャ・アスラの像
マヒシャは、インド神話で神々を苦しめたアスラ(阿修羅)の首領。
チャームンディースワリー寺院
早朝であるが、参拝者が多く、入門を待つ人が大勢並んでいる。
(開門前だったのかも知れない)
8:25
この丘から、マイソールの町が望める。
8:45
寺院には入らず、ココナツを食べて帰るとする。
ココナツは15Rs(21円)と安く、美味しかった。
9:26
帰りのバスの車窓からの眺め
動物園前で降りて、 マハーラージャ宮殿まで700m程歩く。
9:42 ランゴリ(床絵)
南インドでは、毎朝、女性が玄関前の地面に、家毎に異なる様々な文様の床絵を描いている。
手に掴んだ粉をササーと地面に振りかけてあっと言う間に完成する。
デザインを創案しながら書いている風ではないので、毎日同じ文様を書いているようだ。
チョークの粉かと思っていたが、米粉だそうで、アリや微生物への恵みという意味合いもあるらしい。
9:46
広場の向こうに、 マハーラージャ宮殿 の正門が見えてきた。
9:50 正門
正面からのマハーラージャ宮殿
マハーラージャ宮殿の入場料は、250Rs。
カメラは、持ち込めず、入り口で預けなければならない。
1947年まで王家が住んでいたわけで、内装はまだ新しい。
色んな展示物があり、壁絵や肖像画や写真等もあった。
10:58
向こうに見える門の横にあるカメラ預け所より、カメラを受け取ってからここまで戻り、
宮殿の写真を撮った。
ここマイソールは海抜700mと高地であり、昨日のハンピに比べて幾分涼しい。
マハーラージャ宮殿を後にして、市場へ向かう。
11:15
三輪(オートリクサー)、2輪(馬車)、4輪(スズキ)
11:20 背後からのマハーラージャ宮殿
11:29
11:32 時計台
11:34 市場
ホーリー祭で、顔に塗ったり、かけ合ったりする色粉らしい。
花屋
野菜屋
インドでは、店でもレストランでも男だけが働いている。
道路の掃除している女の人を見かけた事があるが、一般的に外で働くのは男性で、女性は家庭に篭るように思われる。
市場の周辺は、色々な店が並ぶ繁華街であるが、探し回ってもレストランはなかった。
ホテルがあったので入っていくと、ここにはレストランがあった。
しかし、インターナショナルのホテルではないので、ベジタブルフードしかなく、肉料理もビールも無い。
仕方なく、60Rsのベジフードセットを食べる。
その後、バスターミナルに戻ったが、バスターミナルの近くに酒を売っている薄暗い小店があったので入った。
この店の奥で肉料理が食べられると言うので、早速進入。
15:28
チキン何とか(左、80Rs)を頼んだところ炊き込みご飯のようなものだったので、隣の人が食べていたマトン何とか(右、100Rs)も追加。 ビールは90Rs。
昨日のハンピもここマイソールも有名なヒンズーの巡礼地なので、肉料理も酒も無い。
(しかし、肉料理と酒 を出す裏店が、何処かにあるはずなのだ。)
18:30 夜行バス出発(マイソールからコチへ 。ハンピで買ったので、バス代は 650Rsと高い。)
18:44
夕刻、バスはマハーラージャ宮殿の正門前を通過
バスは、翌朝4時半にコチに着いた。
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