インドネシア人から、度々「放射能から逃げてきたのか」と言われるで、しゃくに障り、帰る事にしました。
予約していたair asia の４月１５日のジャカルタ→KLの便の日程を変更して欲しいと電話したところ、案の定、法外なペナルティがかかる事が判った。
仕方なく、インターネットで新たな帰国便のチケットを購入しました。
３/３０ マタラム（ロンボク島）→ﾃﾞﾝﾊﾞｻｰﾙ（バリ島）
２２７,３００ルピア（２,１６８円）Lion air
３/３１ ﾃﾞﾝﾊﾞｻｰﾙ→クアラランプール→羽田
５０２USD(４１,４９１円）air asia
８：２０
朝のスンギギのビーチ
ビーチの５０ｍ程沖をゆっくり移動しながら、小魚を見つけると網を入れていますが、大した漁にはなっていないようでした。
朝８時、無心に遊ぶ、悠の海
（何も考えずに目一杯遊んだこの頃が人生の原点です。今もあの頃の遊びの延長で生きているように思います。）
沖に見えるのは、スコタン半島です。
（後で知ったのですが、未だ観光客が多く入っておらず、きれいな所らしい。）
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スンギギで泊まっていた宿です。
大した朝食ではありませんが、朝食付き１００,０００ルピア（１０００円）でした。
シャトルバス（６～１０人ぐらい乗れるワゴン車）で、ロンボクのクタに移動します。
看板では、ロンボク島のクタ行きは、１５００００ルピア（１５００円）となっていますが、１７００００ルピア払いました。客が少ないらしく渋っていた所を頼み込んだ手前、仕方が無いですね。
バリのクタへも同じ値段（１５００００ルピア）なのは解せないが、船の方が安いのかもしれない。
所々で降ろされ、別のバスへ乗り換えさせられながら、目的地へと移動するのですが、スンギギから乗ったのは、バリのクタへ行くドイツ人とロンボクのクタへ行く私の２人でした。
「ドイツ人が多いね」と話しかけると、
笑いながら「やあ、ドイツ語をあちこちで耳にする。」
皮肉もこめて、「ドイツは、今、バケーションシーズンか？」
通じたのか、「そんな訳がないだろう」といささかムッとしていた。
スンギギを１０時頃出発
３０分ぐらいで、マトラムに着き、ここでクタ行きのバスを探してくれるようだ。
バリのクタに行くドイツ人とは、ここで別れる。
「クタには何もないので、ここのスーパーで、買っていけ。デング熱の薬も買って行け。」とここの仕切りをしている人が教えてくれたので、デング熱の薬は買わなかったが、缶詰やらカップラーメンやらを買う。
運転手の休憩所で、ナシブンクスの売っていたので、値段を聞くと、回りに座っていた連中が「１００００ルピア（１００円）と言う。
「１００００ルピアの訳がないだろう。５０００ルピアだ」と交渉したが、多勢に無勢で仕方なくこの値段で２個買った。
後で、このターミナルの仕切り屋に聞くと「５０００ルピアだ。あいつら何をやっている」と怒っていたが、もうちょっと上手に交渉しないといかんなと反省。
１０：４０ マタラムの町を出発
ここから、クタまで３回乗り換えたが、道中は、
１１：４５ 稲刈り時でもあり、
１２：１０ 田植え時でもあるのです。
１２時頃、クタに着き、屋台レストランで食事した後、宿を探す。
４月２６日に開業したばかりの真新しいバンガローに決める。朝食付き８０,０００ルピア。
プールもあり、ここは大正解でした。
家寺もありましたが、オーナーはヒンズーの方で、バリ島から移ってこられたそうです。
ロンボクは、イスラム教の人が多く、ヒンズー教の人は少ない。
朝夕、イスラムのお祈り放送のボリュームが大きいので困るのですが、・・・。
庭のマンゴー（マンゴーは草本ですね）
クタのビーチに出てみた。この辺りは、昔からある漁村のビーチです。
外人の観光客が多く、バンガローや店や物売りが多いビーチは反対側ですが、今はオフシーズンで殆ど空っぽでした。
元気で積極的な中学生達です。
「Where are you from?」
「What is your purpose of Kuta visiting?」
等等、質問攻めにあいました。
反対側のビーチのレストラン
ビーチのレストランで夕食
ビール（３００００ルピア）、魚とライスのセット（４００００ルピア）で、しめて７００円。
インターネットは１分３０円と高い。
WIFIがあるレストランはありました。（私はPCを壊したので使えないが）
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