自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2011年5月24日火曜日

花粉回避旅行 30日目 その2(セロングべラナックビーチ)

                                  前のページ     次のページ
2011年3月29日

山中のバザールから下りてくると水田があり、脱穀作業をしていました。

稲穂を叩きつけて籾を落とす方法ですから、元禄期に開発され、大正まで使われた千歯扱き(せんばこき)よりも原始的です。
9:10



千歯扱き(せんばこき)
(稲束を差し込んで引っ張ると稲束から籾が離れる。)



9:15




マウアンビーチは、この村から海に出ればよかったのですが、看板を見落として更に西に向かいました。

9:26


9:38 
ここでも脱穀していますが、後ろの男は随分前からタバコを吸っているだけです。



9:50 
難儀な泥んこ道も何箇所かありました。



9:56 
Selong Belanak Beach(セロングベラナックビーチ)に到着(クタから1時間25分)

広い、誰もいない。






10:15
今日は、他の客は誰も来ていないが、ビーチの売店兼食堂の小屋は開業しており、暇そうな現地の人が10人程たむろしていました。

ナシゴレン(ケッチャップ焼き飯withタマゴ焼き)が15,000(150円)ルピアでしたので少し高い。




10:40
下校途中の小学生がこの浜のずーと先で遊んでいたが、やっとここまで来た。



11:10
ビーチの右端の湾出口の波が大きいので行ってみた。



たむろしていた人にぞうりを履いて泳いだ方が良いかと聞い所、(言葉は判らないが)絶対に要ると言っていたようなので、履いて泳いだが、波が大きい所の海底は岩盤で浅かった。

2m程の波に揺られて波乗りするのも結構楽しい。






ビーチの中央は波が小さい。






この欧米の老人は、ここに住んでいるらしく、ひょこっと出てきてボディーボードを始めた。
ビーチの真ん中でやっているので、大きな波ではないが、20m位先まで歩いて行き、そこから砂浜まで滑水して遊んでいる。



これは、5mm位の蟹の泥団子です。
穴の中で、砂と一緒に海水を吸い込み、濾過してプランクトンを食べた後、砂を吐き出し団子に固めて穴から外に出したものだそうです。



12:17 ビーチを出発

村の雑貨屋でガソリンを入れ、コーヒーを注文。
ブラックと言い忘れたので、たっぷり砂糖の入ったコーヒーで飲めず。



石鹸、電球、懐中電灯といった類の日用品を置いているが、日本品はヤマハの潤滑油だけで、他は中国製品が多い。



大人も寄ってきたが、子供たちとふざけているのは楽しい。
インドネシアの子供達は、すぐにうち解けて親しみ易く、なかなか良い。

0 件のコメント: