2011年3月29日
山中のバザールから下りてくると水田があり、脱穀作業をしていました。
稲穂を叩きつけて籾を落とす方法ですから、元禄期に開発され、大正まで使われた千歯扱き(せんばこき)よりも原始的です。
9:10
千歯扱き(せんばこき)
(稲束を差し込んで引っ張ると稲束から籾が離れる。)
9:15
マウアンビーチは、この村から海に出ればよかったのですが、看板を見落として更に西に向かいました。
9:26
9:38
ここでも脱穀していますが、後ろの男は随分前からタバコを吸っているだけです。
9:50
難儀な泥んこ道も何箇所かありました。
9:56
Selong Belanak Beach(セロングベラナックビーチ)に到着(クタから1時間25分)
広い、誰もいない。
10:15
今日は、他の客は誰も来ていないが、ビーチの売店兼食堂の小屋は開業しており、暇そうな現地の人が10人程たむろしていました。
ナシゴレン(ケッチャップ焼き飯withタマゴ焼き)が15,000(150円)ルピアでしたので少し高い。
10:40
下校途中の小学生がこの浜のずーと先で遊んでいたが、やっとここまで来た。
11:10
ビーチの右端の湾出口の波が大きいので行ってみた。
たむろしていた人にぞうりを履いて泳いだ方が良いかと聞い所、(言葉は判らないが)絶対に要ると言っていたようなので、履いて泳いだが、波が大きい所の海底は岩盤で浅かった。
2m程の波に揺られて波乗りするのも結構楽しい。
ビーチの中央は波が小さい。
この欧米の老人は、ここに住んでいるらしく、ひょこっと出てきてボディーボードを始めた。
ビーチの真ん中でやっているので、大きな波ではないが、20m位先まで歩いて行き、そこから砂浜まで滑水して遊んでいる。
これは、5mm位の蟹の泥団子です。
穴の中で、砂と一緒に海水を吸い込み、濾過してプランクトンを食べた後、砂を吐き出し団子に固めて穴から外に出したものだそうです。
12:17 ビーチを出発
村の雑貨屋でガソリンを入れ、コーヒーを注文。
ブラックと言い忘れたので、たっぷり砂糖の入ったコーヒーで飲めず。
石鹸、電球、懐中電灯といった類の日用品を置いているが、日本品はヤマハの潤滑油だけで、他は中国製品が多い。
大人も寄ってきたが、子供たちとふざけているのは楽しい。
インドネシアの子供達は、すぐにうち解けて親しみ易く、なかなか良い。
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