自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年8月19日日曜日

2012年春旅行58日目(ワーラーナシー、バナーラス)

2012年5月8日 晴れ 

昨日泊まったゲストハウスは4階建ての民家で、1,2階は家主家族が住んでおり、3,4階にGestが入るという小さな宿であった。
聞いた話と違って、昨夜はWIFIも入らないし、エアコン(ファンの前に水を噴射する箱型の構造) も効かないので、午前中に別のゲストハウスに移った。

こっちの宿は、ACはまともであり、WIFIも繋がったのですが、夕方から4,5時間停電があり、WIFIは宿のルーターには接続できるものの、そこから先に接続できないという状況でした。


7:43 
ゲストハウス探しで寄ったフジゲストハウスの屋上からの眺め。
(ここの近くの別のゲストハウスにしたが。)
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午後散策に出かける。

15:16
この町はヒンズー教最大の聖地です。
この路地の近くに有名らしい黄金寺(ヴィシュワナート寺院)がありますので、時間帯によってはこの小さな路地は混みあうのですが、今は歩けます。
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15:25
いつ頃建てられた家か知りませんが、上には象、門脇には門兵の彫刻があります。
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15:25 インドの路地
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15:28
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15:29 火葬用の薪(左端)
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15:31
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15:32 沐浴する人
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15:35 ガンガー(ガンジス川)の川岸
川岸にある階段状のガートは、沐浴場ですが、火葬場としても使われます。 
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15:50 
火葬した灰をガンガーに流す一族
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16:25
火葬用の薪を量り売りしている。
この写真を撮った時、「写真を撮るのは違反だからドネーション(寄付)をして謝れ」と後ろに居た男に脅されたが、無視して歩き去った。
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17:07
この町は、観光都市でインド各地からくる観光客で賑わう。
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17:08 ニューファッションの店らしい。
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ここは、ヒンズーの聖地なので、肉が食え、ビールが飲める店は無い。
しかたが無いので、ビールを売っている店を探す。

人に聞きながら2Km程歩き、小さな店で500ml缶ビールを3缶買ってきた。
インドの酒屋は何処も、間口2m位の小さな店で目立たない場所にある。

前面に鉄格子がはめられており、小さな穴でお金と商品の交換を行う。
鉄格子は、一部の過激なヒンズー教徒による嫌がらせからの防御なのか?
(ヒンズー教徒は酒を飲まないし、飲んでいる人と同席もしない)

夕方4時間程停電があったが、部屋にいても外にいても暑い。

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