自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年8月26日日曜日

2012年春旅行 61日目(アーグラー城)

2012年5月11日 晴れ

アーグラーは、 ワーラーナシーの西北西500Km、ニューデリーの南200kmに位置し、16世紀にデリーから遷都された事があり、当時に作られたアーグラー城砦とタージマハールは世界遺産。
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昨夕、ワーラナシーからアーグラーへの夜行列車に乗ったが、途中の駅。
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この写真には写っていないが、この後、田圃にしゃがんでいる人を大勢見かける。
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客を連れてくると、 ホテルにからリベートがもらえるらしく、 この町のオートリクサーは、 指示していないホテルに勝手に連れて行き、先に入って行く。

「あんたに紹介されるホテルには泊まりたくない。宿屋が建ち並ぶ宿屋街まで行って下ろせ。」と言うが、次から次とホテルを回る。

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何時までもオートリクサーに付き合っている訳にもいかないので、新市街で降りて、カフェーに入る。

高いキッコーマンを使っているといって自慢していた野菜炒め、トースト、ゆで卵(写っていない)。
白いのはバター。
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ホテルを決めて仮眠。(ホテル代は650Rs)

 アーグラーからジャルガオンへの寝台車の切符を持っているが、出発日を1日早めたいと考えて、駅の窓口で1時間ほど並び(昼食時間とかで業務を停止している時間もあった)、その旨紙に書いて申告した。

そして、「キャンセルは出来たが、代わりの列車の切符は取れなかった。」と言って、キャンセルした切符の代金を渡してくれる。

「代わりの寝台車が取れないのならキャンセルしない。」と言ったが、どうにもならない。
「代わりの乗車券が取れないけれど、キャンセルしていいのか?」と聞いてくれるべきだと思うが、迂闊であった。


14:10 アーグラー城砦入門(250Rs)

ムガール帝国の3代皇帝アクバルから5代皇帝 シャー・ジャハーン までがこの城に住んだ。
( 1573年 アクバルが完成~  1658年 シャー・ジャハーンが幽閉され、息子がデリーへ遷都)
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ジャハーン・キール宮殿

アクバル帝が息子の4台皇帝となるジャハーン・キールと妃のために 1565年から1573年にかけて作った宮殿。
赤砂岩でできている。
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入門して正面の回廊、そして奥に搭のある建物が見えます。
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左側、ディワーネ・アーム(一般謁見の間) 
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ディワーネ・アーム(一般謁見の間)  
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ヤムナー川沿いの城壁と城の外壁
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右前方に、小さくタージマハール。右の建物がムサンマン・ブルジュ。
タージマハールを作った シャー・ジャハーンが息子の第6代皇帝アウラングゼーブによって幽閉されたところ。
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ムサンマン・ブルジュ。この中には入れない。
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壁床柱 天井 、全て白大理石で、装飾も凝っています。  
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タージマハール遠景
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アップ
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大理石壁の装飾いろいろ
人体の臍の下から植物が生えているような図柄です。
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左端の男は昨日列車で一緒だった男。
このインド人4人組は外人を見ると話しかけてくる。
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14:59 広い広場
昔はここにも建物があったのかもしれない。
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夜は、苦労して探したビールが飲めるレストラン。
スパゲティ(300Rs)、野菜サラダ(60Rs)、ビール大瓶1本(300Rs) 

明日の朝、タージマハールを見物するが、その後この町を脱出する手を色々探ってみた。

1)昼飯を食べたレストランが紹介してしてくれたツアー会社
 ・フルだと言われて買えなかった寝台車が取れると言う。
 ・値段は1100Rsだったから、ワーラナシーのツアー会社の値段とそう変わらない。

(先に駅まで行って満席だと言われた寝台席が、旅行会社にはある。旅行会社が買い占めているのか?)

2)目にしたツアー会社
 ・日本語の張り紙が壁を覆っている。 (ラジャーさんへの感謝、この店は信用できると言った内容) 
 ・「地球の歩き方にも載っている」と店の男が日本語で話しかけてくるが、
  Rajtravels と言うツアー会社のラッジャー様でした

 ・ラッジャーさんは、「アグラーからタクシーでニューデリーに行き、アランガバードまで
  飛行機で飛ぶのが一番良い。
 ・タクシー代も込みで12100Rs。(17000円)」と言う。
 ・不服そうな顔をしていると、1000Rs下げてきた。

3) Rajtravels 近くの別のツアー会社
 ・ラッジャート同じ方法の料金を聞くと、9630Rs(13000円)。
 ・返事を保留していると、ここも1000Rs下げてきた。

*後でインターネットで調べてみると、 ニューデリーからアランガバード への飛行機は
  3000~4000Rsで、両方のツアー会社共、結構大きなマージンを取っている。
  飛行機のEチケットはインターネットで自分で買える。

* ラッジャーさん の店に張り巡らされている日本語のポスター(ラジャーさんへの感謝、
     この店は信用できると書いている)を書いた人達は随分お人よしです。

4)バスを当たってみると、エローラへの途中にあるインドール行きが、550Rs。

明日、決める事にする。                    

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