自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年8月28日火曜日

2012年春旅行 63日目(アーグラーからインドール)

2012年5月13日 晴れ

昨晩、アーグラーを出発して、600Km南のイン一ドールに向かっています。

5:58
所々、林の中にある民家。
直射日光が強く、特に朝夕の斜光は家壁を暑くするので、林の中に家を建てることは合理的です。
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6:10
インドのフラットで広大な平原
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6:45
時々、休憩停車します。インド人は長袖長ズボンです。
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6:58
寝台バスの中
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7:02
今は乾季なので、川に水が流れていません。
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7:37 休憩所
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7:38 
堰堤のあるこの川も干上がっています。
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7:38 休憩所の店
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何かの食べ物屋
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こっちは、ミルクティーを売っています。
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8:01 インド平原
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8:17
インド半島はゴンドワナ大陸が分裂して北上したと言われていますが、この地層は小石と赤砂が堆積したような層です。
カンブリア紀か先カンブリア紀か知りませんが、かつては ゴンドワナ大陸も海の底で、何万年もかかって土砂が堆積し、その後何万年もかかって隆起し、その後何万年もかかって大移動してきたのだ。
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インドールには10時頃着いた。

バスの降車場近くの旅行会社で、インドールから更に400Km南のアウランガーバード行きの
夜行バス寝台券を買う。(夜行バスしかない。)

アウランガーバード はデカン高原北西部で、近くにエローラ石窟とアジャンタ石窟がある。

乗車券を買った旅行会社にザックを置かせてもらい、近くの冷房の効いたモールで食事をした後、そこのテーブルに顔を伏せて寝る。

インドールは人口160万人と結構大きな町。社会科で習ったインドの綿花はこの辺りで栽培されているらしい。


15:12
両替屋を探して聞き歩いたが、銀行では両替をやっていないし、両替屋も無いようだ。
しかし、旅行会社で両替をしてくれた。

他の町でも自転車は見かけなかったが、この町でも自転車を見かけない。
インドでは、リクサーや運搬用自転車は見かけるが、ちょっと近くの店に行く時や通勤で自転車を使う事はないようだ。
リクサーが多くて安い事、自転車を置いておくと壊される、盗まれるといった事が理由か?

肉体労働層以外の人は、肉体を使って汗をかくような事をしないようだ。

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中央はガンジー像です。
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