自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年10月8日月曜日

2012年春旅行 78日目(クンバコナムからポンディチェリーへ) India Kumbakonam to Pondicherry

012年5月28日 晴れ (May 28, 2012   Fine )

数学者ラマヌジャンの出生地クンバコナムは、ヒンズー教寺院が立ち並ぶ門前町であった。
朝、一回りしただけであるが、先を急ぐことにした。

ホテルで教えてもらったが、路線バスを乗り継いで北上すると次のルートになる。

クンバコナム(Kumbakonam)
  ↓
チダムバラム(Chidambaram)
  ↓
ポンディチェリー(Pondicherry)
  ↓
マハーバリプラム(Mahabalipuram)
  ↓
チェンナイ(Chennai)


今日は、チダムバラム(Chidambaram)で乗り換えて、ポンディチェリーまで行く。

チダムバラムは、12世紀建立のナタラージャ寺院がある小さな町。056インドの大半ははイギリスの植民地であったが、軍隊を置かない事を条件にフランスの植民地が認められ、所々にフランス領が点在した。
ここ
ポンディチェリーは17世紀から18世紀にかけてフランス領インドの首府。
その後も、1
954年にインドに返還されるまで、フランス領として存続し、当時建造されたフランスの商館や公館が今も残る。
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8:30 チダムバラム(Chidambaram)に向けて出発

9:05
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9:40 途中の町のバスターミナル
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9:58 水田
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9:59
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10:04
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10:13 よく見かける風景
「古い家をスクラップしないで、脇に新しい家を建てる。タイヤ等のゴミも処分しない。」
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10:14
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10:43
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10:44
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10:49
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2時間かかって、チダムバラム(Chidambaram)に到着。

11:00 
チダムバラムの街角
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14:30 
チダムバラムで乗り換えたバスは2時間半かかって、ポンディチェリーに到着
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宿に、日本の若い女性がやってきた。
この女性は、10日ほど瞑想センターだったかヨガセンターに居た後、チェンナイから旅を始めたばかりと言っていた。
何処が良かったかと聞かれたので、南の方がまだマシだったと答える。

インドで出会った日本人は3人目。
(エローラで3,4人の観光客を見かけたが、話をしていないので、これは除外)。

欧米人にもめったに出会わない。今は暑く観光もオフシーズンという事もあるが、外国人に人気の無い国だと思う。

毎日40℃近い猛暑で、日中は外に出る気がしなかったが、日が落ちてから、町の東部(海岸側)の旧フランス人居留地を散策。

17:09 
フランスの公舎であったが、今はインド政府が管理
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17:12 
フランス植民地時代に建てられた建物が並ぶ。
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17:14
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17:18
ベンガル湾に接する直線の海岸
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17:19
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