自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年10月15日月曜日

2012年春旅行 83日目(新鑑真号1日目)  Shanghai to Kobe Ferry, 1st day

2012年6月2日 晴れ (June 2, 2012   Fine )

12時30分に出港する神戸行きの新鑑真号に乗る為に、朝、蘇州から上海に移動し、上海港国際客運中心碼頭(上海港フェリーターミナル)に向かう。

上海港フェリーターミナルは、上海中心部の外灘(ワイタン、がいたん(日本発音)、英語The Bund)にある。

7:55
蘇州から上海への高速道路は、かつて時間帯によってはひどく渋滞したが、今は片道4車線となった。
(バス代32元)
この沪宁高速道路の沪(滬)は昔の上海、宁(寧)は昔の南京との事。
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11:19 市内を走るバス
上海で市内バスに乗った記憶がなかったので、この写真を何処で写したか思い出すのに苦労したが、イミグレーション(出入国審査場)を通った後、このバスに乗って、少し(500m程)川下の埠頭に移動したのだった。
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11:35 新鑑真号に乗船
舳先を上流に向けて停泊している。
上海港フェリーターミナルは、正面に停泊している船の右側に小さく見える青緑色の低いドームの建物。
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11:36 バスと乗船タラップ
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12:25 離岸開始
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12:25
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12:28
艫をタグボートで引っ張って舳先を川下に向けている。向こうは浦東新区の高層ビル群。
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12:32
舳先が川下に向き、定刻に出発。
この川は長江支流の黄浦江(ファンプージャン)で川幅は400m位。

ここまで川を遡ってくるために相当時間がかかっているので、もっと外海よりの港(例えば高橋埠頭、洋山深水港等)に国際フェリーターミナルを置いた方が、大幅に時間が短縮できると思う。

しかし、のんびりとした船旅を楽しんでいる人にとっては、1日位の時間短縮よりも、歴史のある旧租界、The Bandに乗り入れる方が魅力があるのかもしれません。
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12:41
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13:37
以前、遊覧船に乗って長江との合流地点まで行った事があるが、その時は上りも下りも沢山の船が行き交っていた。
本来小船が多く行き交うこの狭い黄浦江を、大型船が運航出来ている裏には、海事局による(ある時間帯は小船を入れないといった)強力な運航管理があるのでしょう。

前方の海事局の小船が、この船を誘導している。
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13:57
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14:00
長江との合流点にある海事局のタワー。
前方が長江であるが、この辺りの長江の川幅は20Kmで(間に川中島があるが)、向こう岸は霞んで見えない。
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14:17 長江、高橋埠頭。
洋山深水港が出来ので大型船はそっちへ行くと思うが、外高橋保税区は今後どうなるのか?
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14:31
まだ長江の中らしい。
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18:01 夕日(この日は、よく晴れていた。)
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18:34
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18:35
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18:49 
こっちはお月さんです。
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18:52
「登りの禁止」はちょっと変なので考えてみた。

だが、「何かに登る行為」の名詞は、「登攀」か「登り」か「昇り」等しか思いつかない。
従って、「登りの禁止」でも良いのかもしれない。

「柵に登る事を禁止」「柵に登る行為を禁止」もちょっと変だ。

「柵には登らないで下さい。」と書くのかなあ?
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