自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年10月11日木曜日

2012年春旅行 80日目(マハーバリプラム) India Mahabalipuram

012年5月30日 晴れ (May 30, 2012   Fine )

マハーバリプラムは、ベンガル湾に臨むかつての港湾都市。古名はマーマッラプラムチェンナイ(マドラス)の南約60キロメートルに位置する。

4世紀から9世紀にかけて、内陸のカーンチプラムにはパッラヴァ朝の首都がおかれていた。
その東65キロメートルに位置し、ベンガル湾に臨むマハーバリプラムは、6世紀以降、パッラヴァ朝における東西貿易の一大拠点として栄え、町には数多くのヒンドゥー教寺院が建立された。


5月31日の早朝に、チェンナイからクアラルンプール行きの飛行機に乗るので、今日はインド最後の夜となる。
(チェンナイ8:30発→KL14:55着、 KL17:20発→杭州22:20着)

午後、バス1時間のチェンナイに移動しようと考えていたが、明日の早朝、タクシーでチェンナイ空港へ行く事にした。

宿でタクシーの事を聞いてみたところ、うちにも車がある、1000Rs前金との事。
1000Rsはちと高いし、タクシーは降りた所で払うものだと思ったが、暑いのでネゴするのも面倒になり、前金で払った。

ここは、チェンナイに近く、シーズンには外国人の観光客も多いらしく、フィシュフードが食べられるし、ビールも飲める。
しかし、連日38℃を越える暑さで食欲がなく、コーラと水とフルーツばかり食べている。 


朝、海岸を歩く。

8:00
この先に海がある。
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ビーチ北側
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ビーチ南側
左に突き出た所に海岸寺院がある。(世界遺産)
昔はこの海岸沿いに、他の海岸寺院もあったが、波に流されて今はこの寺院しか残っていない。
今は、テトラポットを投げ込んで、しっかりと護岸している。

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8:10
漁師たちに聞いてみると、「今日は潮が悪く、船を出しても漁が獲れない。」と。
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8:18
海岸寺院
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8:20
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8:21
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8:22
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8:22
寺院の中、祭壇のようなもの。
男と女の間に子供。(シヴァ神とその妻子かもしれない)
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8:25
シヴァ神は、ヒンズーの神の一つであるが、色々異形の像があり、リンガ(男根)もシバ神である。
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8:26
涅槃佛の真似かもしれないが、寝ている神様。
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8:30
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8:30
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8:42 はす畑
ルンピニにはハスが全滅に近かったが、ここではハスが育っている。
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9:01 コーラム
各家庭の主婦は米粉で家の前に美しい模様を描く。
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気温が高くなってきたので宿に帰り、最後の本(藤沢周平)を読み終える。

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