2011年3月16日
13:38 マゲラン
マゲランから三方向に道路が分かれるが、三叉路のロータリーの中にあった円柱モニュメント
ブラバナンまでは、ぐにゃぐにゃとした田園の中の小道を走る。
コイの養殖池
この写真には、パパイヤの実とタピオカの葉とバナナが写っています。
刈り取り前の稲穂
青い稲穂
田植え直後の稲田
16:25 ブラバン寺院群へ到着
プラバナン寺院は古マタラム王国のバリトゥン王(在位898年~910年)による建立と言われる。
ボルブドール仏教寺院を建立した王の1代か2代後の王がまたヒンズー教に戻しこの寺を建立したとの由。
1597年の地震で遺跡のほとんどが崩壊し、しばらく忘れ去られていたが、1937年から遺産の修復作業が行われている。
ここの入場も、13USDと高い。
USDが無い場合、150,000IDR(インドネシアルピア)との事で、言い値で払ったが釈然としない。
正式な為替レートで計算すると、108000IDRであり、計算の弱い日本人を馬鹿にしているとしか思えない。
(13USD/0.00012=108,000IDR)
ブラバナン寺院
この中に、シバ神殿、ブラーマ神殿、ヴィシェヌ神殿、ナンディン神殿、ハムサ神殿、ガルーダ神院、アピト神殿等がある。
シバ神殿の高さは47m。
真ん中に納められていたはずの獅子象は残っていないが、左右にある木の下には、それぞれ2羽の人鳥が彫られている。
17:07
ブラバナンから1Km程離れた所にあるランブン寺院
ボルブドールと同時期に建てられた仏教寺院で、これらは仏塔。
セウ寺院
8世紀末に建てられた仏教寺院
門は閉められていたが、中にいた人が入っても良いというので、柵を乗り越えて進入。
入口両側に立つ守護神像
JICAが相当金を使ったが、尻切れトンボで修復は止まっている。
本殿は修復されている。
ここに仏像が安置されていたはずですが、今は無い。
レリーフの一片ですが、お釈迦さんですか。
この人が、閉鎖された遺跡の中に居て、「今俺が修復中の寺で、ここで組み合わせてから本当の場所に修復するのだ。」と言っていた。
しかし、この人の話はどうもおかしい。
昔、JAICAの連中と復旧作業に係わったと人だとは思うが、それ程情熱がある人だとは思えない。
私のような見物人が来た時に、説明係を買って出て、お金をせびるのが生業で、今は何も作業していないと推察。
という事で、離れて見物していたのですが、帰り際に「写真を撮ってやる」と近づいてきて、その後、案の定お金をせびられました。
バイクで帰る途中。
こんな所に家を建てて大丈夫なのか?川の脇に立つ家。
夕食は、ジャグジャカルタのショッピングモールへ
この中に「ホカホカ弁当」がありましたが、弁当売りではなく、レストランでした。
マクドナルドやピザハットを向こうに回して、健闘していました。
私は、別の店でビーフステーキを食べましたが、いささか硬いギューでした。
ビーフステーキと何か(48000IDR),ビール2缶(30000IDM)
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