自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2011年4月22日金曜日

花粉回避旅行 21日目(ウブド)

2011年3月20日

小道もしゃれていますが、ウブドは良いですね。




どこの家にも家寺や割門がありますが、セメントでできています。

日本のモルタル(砂+セメント)より、表面の肌理が細かいので、バリには細かい砂があるのかもしれない。或いは砂を入れていないのか?

また、セメントは時間が経つと風化するが、そんなに風化したセメント家寺は見かけなかったので、ほとんど最近作られたものではないかと思います。

セメントが昔からバリ島にあったとは思われないので、セメント家寺は最近になって作られるようになり、昔は石か木で作られていたのではないでしょうか。(調べた訳ではありませんが)

日本のセメント細工物は粗雑ですが、バリ島のセメント像は細かく芸術性があります。







割れ門は、バリ島で神聖とされる山を割った形で、誰でも入れるが、邪気が入ろうとすると、左右から閉まってしまうそうです。
この割れ門の高さは、10m位です。

(しなった竹は、「ペニョール」というもので、「お供え」「魔除け」の意味を持つそうです。)






バリ島は警察がうるさいのか、国際免許を持っていないとバイクを貸してくれず、仕方なく自転車で回りましたが盛り沢山です。後日。

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