自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2011年4月25日月曜日

花粉回避旅行22日目(ウブドからギリトラワンガン)

2011年3月21日

日本は地震と放射能で危険な状態になっていると思われているらしく、「日本から逃げてきたとのか。」と会う人毎に言われます。
日本はそんなにリスクの大きい状況ではないと説明するのですが、皆さん怪訝な顔をされます。

このコテージの大家さんにも、「長期滞在するのであれば、安くする。」、「こっちで家を建てるのであれば俺の土地に建てても良い。」と言われました。


昨日、ウブドからギリトラワンガンへのシャトルバスを予約しましたので、今日移動します。

早々に目が覚めたので、ピックアップ時間(6時30分)の2時間前から部屋でスタンバイしていましたが、5時45分頃、ドアがたたかれました。

私の時計がジャワ時間のままで、1時間遅れていた為ですが、既に6時45分を過ぎており、運転手と大家の息子が起こしに着てくれたのでした。


車で1時間程走り、バタンバイ港に到着。

出港を待っている時、運転手がナシ・ブンクス(ナシは”ご飯”でブンクスは”包む”の意で、ご飯とトリ等のおかずを紙で包んだ弁当)を食べるのを横で見ていた。
最初に、ご飯を少し取って握りまわしてから捨てた。

なるほど、手をきれいにする為なのだ。食後は、ペットボトルの水で右手を洗っていた。

私もナシ・ブンクスを買って、真似して食べました。(5,000IDR)



乗った船は、右端に見えるタイプの高速船ですが、この辺りの伝統船ダブルアウトリンガーカヌーが写真中央に写っています。



9:20 バタンバイ港を出港。



バリ島にも成層火山があります。(アグン山らしい。)
要するに、インドネシアのジャワからこの辺り一帯は、火山の帯島なのだ。







ギリの方が手前にあるのですが、この船は先にロンボク島に着けた後、ギリトラワンガンへ向かいました。

11:35 ロンボク島




船は桟橋の無い砂浜に着きましたので、バンサール港ではなく、近くの浜に着けたのだと思います。



12:10 ギリトラワンガンに到着
(乗ってきた船)



船待ちの人
荷物を持っていないので、隣の島へ行く人かと思われますが、欧米の若い人が多い。
向こうに見える船はダイビングの船です。



12:38 
ギリの海はバリ島のクタ等に比べてやはりきれいです。
濁った水が流れ込む雨季は、透明度が悪いのですが、沖の小島では影響が小さいのかもしれません。
向こうの島はロンボク島



向こうの島は、ギリ・メノ


この島には、レストランもダイブショップもバンガローも沢山ある。
ダイビングは2ダイブ650,000IDRと安い。

今はオフシーズンで、まだましだそうですが、それでも狭い島に人口密度が高く、イスラム学校のお経と合わさってうるさい。
折角の島暮らしなのに、こう人が多いと興ざめです。
明日、ギリメノに移ることにしました。


<今日の支出>
シャトルバス+船(ウブドからギリトラワンガン) 300,000IDR
ナシ・ブンクス                      5,000
昼食                         100,000
バンガロー                     140,000
ビール                         30,000
トマト(6個)                        5,000
タマゴ(3個)                      5,000
水                            5,000
ナシ・ブンクス                    10,000
(バリでは5,000IDRであったが、当然ですがギリでは10,000IDR)


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