自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年6月19日火曜日

2012春旅行 12日目(武陵源満喫、3日目)


2012年3月23日 晴














今日は8時30分のバスで鳳凰に行く予定であったが、天気が良かったので急遽予定を変更して、三度目の武陵源に行く事にした。

昨日、鳳凰行きのバスチケットを買っていたが、10元払って明日のバスに変更してもらった。


今日(3日目)のルート  
武陵源3日目2
①武陵源門
②三所路口至天子山ルート(南天門ルート)の登り口
③賀龍公園
④鳥龍賽
⑤天波府
⑥砂刀沟
⑦天子山ロープウエー

今日は  やっと晴れて、ものすごい風景を堪能しました。

9:00 三所路口より登行開始   
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9:50 南天門
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10:05 登ってきた谷
この辺りも石塔はあるが、足元に崩れた土砂が溜まり傾斜のある普通の山の斜面になっている。
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10:10 天台から
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天台から天子閣
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10:50 天子山

仙女散花

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賀龍公園の賀龍像
賀龍は地元(湖南省)出身の紅軍の元帥、文化革命で獄死との事。
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賀龍公園からの眺め
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バスで鳥龍賽に移動

12:10 

076天波府への道
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最初に、このように裂け、その後縦の節理に沿って、垂直に崩壊していくのでしょう。
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前方のフェンスの所が天波府で、石柱の頂上です。
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12:35 天波府
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天波府からのパノラマ
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天波府まで、下から歩いて登ってきたベトナムの娘さんが、天子山に行きたいとして、バス道までの生き方を英語で尋ねていた。
が、話が通じていなかったので、その後一緒に回ることにした。

彼女は、この後帳家界に戻り、夜行電車で吉首に移動、明日鳳凰を往復し、吉首から南寧、ハノイ、を経由して
陸路(列車)でホーチミン市まで帰るとの由。

13:30 バス停に戻り、砂刀沟駅に移動。

13:50 
 砂刀沟の展望
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真下(400m程の垂直の壁の上にいる)
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13:55 昨日は真っ白だった展望台
彼女がPhanさん。
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14:20 天下第一橋
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Phanさんは、張家界に戻り、夜行電車で吉首へ行き、明日鳳凰を2時間ぐらい見物するとの事。

武陵源から張家界への最終バスの発車時刻を何人かに聞いたが、18時だと言うので、ロープウエーで降りる事にして、天子山ロープウエー上駅まで、バスで戻る。



17:26 
 皆さんが帰る時刻であったので、大勢並んでいたが、1時間程待って乗車。
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その後、バスで武陵源門、タクシーで張家界行きのバス停へ移動。

18時発のバスにギリギリ間に合ったが、後で聞いてみると、最終バスは20時との事であった。



帳家界森林公園(武陵源)は、かなり上級の世界遺産であり、入園料も245元(3200円)と値が張る。
(その他にエレベーター代やロープウエー代(それぞれ700円位)がかかる。)

ガイドに引率された団体のツアー客がほとんどである為か、個人で歩こうとすると困ることが何点かある。

①私はホテルで買えたが、園内では園内地図を売っていない。
・地図を持っている人を見かけなかった。
・自由に歩き回わろうとすると、分岐が多いので、地図を持って歩かないと困るはず。
・園内バスはテンシャ(止まれ)と言わないと止まらないので、行きたい所で降りたい場合は地図が要る。

②園内のバスに行き先が書いていない。

③入門してバスに乗り込む時は、膨大な団体客グループばかり乗り込むので、初めての個人客は乗せてくれない。勝手に乗り込むしかないのだが。

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