自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年6月21日木曜日

2012年春旅行 22日目(香格里拉から郷城)

2012年4月2日 晴れ

甘孜蔵族(カンゼ・チベットぞく)自治州の山岳ルートで成都に向かう。













今日の行き先の郷城は海抜2800m。途中4000m前後の峠越えが何回かある。

より大きな地図で シャングリラー郷城ー理塘ー康定ー成都 を表示

8:00 香格理拉バス駅を出発















全席指定ではあるが、乗車券を持っていない人も大勢乗っている。
道端で待っている人も乗せるが、地元の人からは料金を取っていなかった。
















今までに見えた山には、大きな木が生えていなかったのですが、














この道中では、大きな木が生えている山がありました。

従って、この辺りの山々にも、昔は大きな木が生えていたと思われます。

人が木を切り倒し、家畜が草を根こそぎ食べた為に、木も草も生えていない禿山になったのでしょう。




海抜4000m以上の峠越えです。































傾斜のゆるい谷間には人が住む小さな村があります。
人と家畜が住む所は緑が消え、地肌が見えてくる。
















川沿いの村に降りた後、
また山を越えて
















1000m位下って、谷底の村(郷城の端の方)に向かう。































16;00
郷城の入り口で、全員バスから降ろされて、公安による入域の登記をさせられた。
















左下で登記している。
















16:30 郷城バス停到着(8時間半の乗車)

明日の理塘行きのバスの切符を買おうとするが、「マイヨウ」と言って相手にしてくれない。
(売り切れなのか、外人には売らないということか不明)

公共バスに乗れない場合チャーター車となるが、同乗者があるかどうかが問題である。
メインストリートを行ったり来たりして旅行者らしい人に声をかけてみるが、いない。

まあ、明日考える事にする。

<今日の支出>
朝食    10元
タクシー  10
バス    88
昼飯(面)  9
夕食    20
ホテル   30

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