2012年3月24日 晴れ
昨日、やっと晴れたのですが、今日もよい天気でした。
武陵源バス駅からの行き先です。
バスの運転手
鳳凰までの山間の風景
概ね、川に沿って走るのですが、小さな畑に咲く菜の花がきれいでした。
私は、自然と人の暮らしが調和しているこのような風景が好きです。
昨日、やっと晴れたのですが、今日もよい天気でした。
武陵源バス駅からの行き先です。
バスの運転手
鳳凰までの山間の風景
概ね、川に沿って走るのですが、小さな畑に咲く菜の花がきれいでした。
私は、自然と人の暮らしが調和しているこのような風景が好きです。
8時30分に 出発したが帳家界で降ろされて、結局、帳家界発鳳凰行きのバスに乗り換えさせられた。
乗車時間は4時間と書いてあったが、6時間かかって鳳凰に到着。
8:30 部陵源発
9:15-30 帳家界駅
12:35 吉首
14:00 鳳凰着
郊外のバス駅から1元の公共バスに乗り、南華門(古城の中心)で降り、
何度かユースホテルの住所を見せて方向を聞きながらたどり着く。
ユースホステルにはWIFIがあるし、フロントには英語が話せる人がいるので、今夜の宿も迷わずにユースホステルにした。
が、ここのフロントは英語を話さず、電話で通訳をしてもらいながらのチェックインとなった。
この街にはあまり外国人は来ないようだ。
ドミは40元で泊まれるので、他の客がなく1人で使える場合はドミにするのだが、今日は相客がいるとの事でしたので、120元の1人部屋にした。
外出した時、部屋のカードを落としたが、50元の弁償代は痛かった。
ちょっと高いが、交渉する気にならず、ハイでけり。
宿の窓からの甍
鳳凰古城は、この小さな川の両側に、長さ1Km程の家並が連なる。
今日は土曜日ということもあってか、大勢の中国人観光客が押し寄せて原宿のような賑わいでした。
「わしは、こんな所に来とうはなかった。」
鳳凰は、以前は山中の小さな古城であったらしいが、ドラマの舞台になったとかで、その後、有名な観光地になったそうだ。
住宿(宿屋)、みやげ物、食堂、カフェーが軒を並べ、路上には民族衣装を着せて撮る 写真屋や物売りが大勢いて、げんなりでした。
おまけに、そこらじゅうの宿屋とかカフェーとかで、夜遅くまでカラオケの大騒音。
私が泊まったユースホステルもいつまでもうるさい。
古い家並みが 川沿いに 残っているとしても、ぐるっと2時間で回れる小さな町に、どうしてこうも多くの中国人が押し寄せるのか?
中国はやはり非常に人口の多い国で、ブームになると日本では考えられないボリュームになるという事でしょう。
ここ鳳凰のブームはすぐに終わり、観光客は大きく減り、宿屋や土産物屋の多くは潰れると思われる。
今、客のほとんどは若い人であるが、若い人が来なくなった時点で、丁度頃合の客数となり、川沿いの静かな古城の風情が戻ると思います。
夜も明かりが点いて、それなりの風情です。
干物です。
この動物は、食用だそうです。
(ハリネズミ? ヤマアラシ?)
ここには、長居無用なので、明日の火車寝台券(25日の16時4分壊化発、26日12時55分昆明着)を買った。
明日は、まずバスで壊化まで移動し(3時間)、夕方夜行電車に乗り込むという段取りです。
0 件のコメント:
コメントを投稿