3月13日 快晴
(中国の蘇州で書いているが、通信環境のせいか、ブロックされているのか、写真がアップロードできない。写真は、後日追加する事にします。)
(中国の蘇州で書いているが、通信環境のせいか、ブロックされているのか、写真がアップロードできない。写真は、後日追加する事にします。)
昨夜、新宿スバルビル前には、各社の大型バスが次から次と現れて全国各地へ出発していった。
想像していた以上のバスの数であり乗客であった。
想像していた以上のバスの数であり乗客であった。
仮に100台とすれば、50人*100台=5000人が利用している事になる。
昨夜11時45分に新宿を出た2800円のバスは、朝7時前に大阪駅梅田に着いた。
阪急の駅ビルのコーヒー店でモーニングサービスを食べて少し時間をつぶす。
コーヒーは美味しかった。
コーヒーは美味しかった。
9時前後になると通勤客で込み合うと考えて、少し早すぎるが、8時頃地下鉄に乗った。
地下鉄コスモスクエア駅で降りて、国際フェリーターミナル行きのシャトルバス乗り場を探すが、新鑑真号のシャトルバス(火曜日に運行する)の案内は見つからない。
国際フェリーターミナル行きの他の会社のシャトルバスの案内はあったが、それは月曜日に運行しており、火曜日は運休になっている。
ひょっとして、新鑑真号の出港日を勘違いしており、昨日(月曜日)が出港日だったかもしれないとあせる。
しばらく待ってもそれらしいバスは来なかったので、海岸沿いに国際フェリーターミナルまで歩く事にした。
約1Km、10分位で着いた。
新鑑真号が停泊していたのでホッとする。
机を置いただけの新鑑真号の搭乗カウンターがあったので、支払いし乗船券をもらう。
2等和室往復3万円、帰りは1年オープン。
先日、わざわざ電話があり、「10時までに集合しろ、人が揃ったら定刻より早く出港する。」と言っていたが、結局、イミグレは10時半から、出港は11時30分と定刻通りであった。
和室の客は日本人が5人、中国人が1人。
トンガンの彼女に会いに行くというフリーターの若い人、大きな声でしゃべる名古屋の人、南の方へ行くと言う人、他に若い人2人に私。
中国の経験談を話したい人が多く、色々大声で話しているが、年よりは話したがり過ぎるのでうまくかみ合っていない。
あまり関心の無い話が続くので、食堂で下川祐治の「アジアの誘惑」を読んだ。
あまり関心の無い話が続くので、食堂で下川祐治の「アジアの誘惑」を読んだ。
1995年に発行された古い本であるが、私も1994年から1998年までタイに駐在していたので、当時の気分も思い出し懐かしく読んだ。
しかし、当時の私はある会社の駐在員で、スクイムビットの33階建てマンションの250m2の部屋に1人で住み、泊まった事があるホテルもリージェントホテル等の5星ばかりで、週末のゴルフも休日の旅行も運転手付のボルボで回るという暮らしでした。
タイではバスにも電車にも乗った事がなく、マレーホテルやカオサン等も知らず、こういう世界は全く知らなかったので新鮮でした。
もちろん、会社を辞めてからは、タイのバスにも汽車にも自力で乗り、安ホテルに泊まれるようになりましたが。
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