2012年4月1日 晴れ
シャングリラはチベット族が主に住む地域で、麗江ら北に150kmほど離れかたところに位置する。平均標高は3500m。
宿は独克宗古城内にあるが、近くの亀山公園に西蔵寺院があり、大きなマニ車がある。
10人位でやっと回る。
桃源郷の雰囲気は全くありません。
朝食は粥と小籠包(しょうろんぽう)、4元。
松賛林寺
雲南では一番古く、最大なチベット伝仏教の寺院。1679年に起工、1681年に完工。
かつては「高い丘にあり、周りは鬱蒼とした林木が広がり、せせらぎ清流は寺院を流れていて、景色が素晴らしい。」だったらしいが、今は禿山の中に建つ。
一番高いところには扎倉と吉康二つの主な大殿で、その周りには数百軒の僧侶の宿舎が建てられている。
147段の階段を昇るが、標高3300mの高地では、少々息が切れる。
チベット仏教の絵
かつては大きな木が生えていたと思うが、今は禿山に近い。
草が伸びる前に食われるので、全山地肌がむき出しになっている。
市場見物
チーズ
コンニャjクかなと思ったが全く違った食感で歯ごたえがない。
何か判らなかったがあまり旨くない。
マツタケはシーズンでなかったので、お目にかかれませんでした。
明日、郷城に行くことに決めた。(バスは1日1便)
バスターミナルで乗車券を買おうとしたが、売ってくれない。(外国人には切符を売らないようだ。)
仕方がないので、近くにいた中国人に郷城行きバスの切符を買ってもらった。
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