自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年6月20日水曜日

2012年春旅行 21日目(シャングリラ)

2012年4月1日 晴れ
シャングリラはチベット族が主に住む地域で、麗江ら北に150kmほど離れたところに位置する。平均標高は3500m。

宿は独克宗古城内にあるが、近くの亀山公園に西蔵寺院があり、大きなマニ車がある。



10人位でやっと回る。


シャグリラ市街
桃源郷の雰囲気は全くありません。





 近くの板屋根の町が独克宗古城


 朝食は粥と小籠包(しょうろんぽう)、4元。

















松賛林寺
雲南では一番古く、最大なチベット伝仏教の寺院。1679年に起工、1681年に完工。
かつては「高い丘にあり、周りは鬱蒼とした林木が広がり、せせらぎ清流は寺院を流れていて、景色が素晴らしい。」だったらしいが、今は禿山の中に建つ。














一番高いところには扎倉と吉康二つの主な大殿で、その周りには数百軒の僧侶の宿舎が建てられている。
147段の階段を昇るが、標高3300mの高地では、少々息が切れる。







チベット仏教の絵


お釈迦様




































かつては大きな木が生えていたと思うが、今は禿山に近い。
















草が伸びる前に食われるので、全山地肌がむき出しになっている。


市場見物



チーズ


コンニャjクかなと思ったが全く違った食感で歯ごたえがない。
何か判らなかったがあまり旨くない。


マツタケはシーズンでなかったので、お目にかかれませんでした。


明日、郷城に行くことに決めた。(バスは1日1便)

バスターミナルで乗車券を買おうとしたが、売ってくれない。(外国人には切符を売らないようだ。)


仕方がないので、近くにいた中国人に郷城行きバスの切符を買ってもらった。

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