自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2012年6月26日火曜日

2012年春旅行 25日目(川蔵街道、康定から成都へ)

2012年4月5日 晴れ

川蔵公路は ( 成都 )と 西蔵 (拉薩 )を結ぶ、4000m前後の高原を走る雄大な街道です。

この旅行期間、徳欽から西側(西蔵側)への入境が禁止されていたので、急遽、  シャングリラから 川蔵公路を東に向い、郷城、理塘を経由して成都に至るルートを通っていますが、大正解でした。

今日はその最後の日で、康定から成都までの移動です。

この後、成都から青蔵鉄道でラサ入りした後、陸路でネパールに入りたいと考えています。

7:40 康定(海抜2560m)バス駅前
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8:00 出発
バス料金は125元と高くなったが、 今までのボロバスと違ってきれいな車です。 

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8:40 川沿いを走ります。
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9:30 山の斜面に建つ民家と拡張中の公路

全線で拡張工事が行われていたが、 西蔵民族が住む地域の僻地状況を改善して、軍が(民間も?)短時間で入れるように思われます。
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9:40 耕地に適した地形ではないが、緩い斜面には畑があります。
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急な斜面の上の方にも民家があります。
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10:00 
昨日、100台位の人民解放軍の兵站車とすれ違ったが、 理塘辺りで荷を降ろして、今日は成都に向かっている。
時間から見て、連中は向こうで荷を降ろした後、車を休ませる事無く走り続けている事になるが、軍隊の兵站部隊には、運転手が何人もいるのでしょう。

この部隊は四川省の兵站部隊で、「蔵族支援の為のプロジェクトで住居用の建設資材を運んでいる」との幕を貼り付けいる車もありました。
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10:40 
ブータン、ネパール、中国に住む西蔵民族は、「水は有るがフラットな土地が無い」か「土地は有るが水が無い」高所に住んでいる。
この民族は人と争わずに住める場所を探してきたという事かもしれない。
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10:45 二郎山への登り
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12:20 老虎嘴隧道
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13:50 天金県
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14:20
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14:25 人民解放軍兵站部隊
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17:00 雅安から高速道路にのって成都北駅 に到着
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ユースホステル”SIMS"に電話したところ、シングルルームが空いていたので、公共バスの路線番号、降りる駅、降りてからの行き方を聞いてシムズに到着。

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