2013年4月4日 スリン島
この入り江は遠浅で、満潮のときは直ぐそばまで波が押し寄せているが、干潮のときは波の音が全く聞こえない静かな海となる。
この写真のずーと向こうまで、膝ぐらいの浅瀬で、ほとんどがサンゴ礁の残骸。サンゴ礁で無い所は砂で埋まっており、ほぼフラット。 従って、この湾内の半分位までは、干潮時の水深は40cm、満潮時の水深は1.4mの遠浅な湾となる。 満潮のときには、この砂浜に波が打ち寄せるのだが、干潮の時には潮が引き、湾内の波音も消える。 水深が30~50cmとなり、波の振幅より小さくなると、波のエネルギーは伝播しないで減衰するようだ。 干潮時、湾の沖には波が見えるのだが、遠浅のこの湾内は鏡のような静かな水面になる。 水深が1m位の深さになると、水うち際まで波が押し寄せ、波音が聞こえる。 人が居ないのが良い。
サンゴはほとんど死んでいるのだが、新しいサンゴも生まれている。
鹿の角のようなサンゴは全滅している。
たから貝
この入り江のかなり先端まで泳いできた。ビーチから700m位か?
波で揺れるので、ピンボケとなったが、ビーチの方向。
これが、先ほどのタカラ貝
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