自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2013年5月27日月曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 50日目(Sukorn Island、スコーン島)

2013年4月17日

昨夜より雨が降り続いている。

昼頃、小降りになったので近所を歩く。

時々、カニのジェスチャーをして、漁師村への道を聞きながら歩く。
ある三叉路では、小学生とばあさんが真逆の方向を教える。
小学生が必死にこっちだと言うので、再度カニのジェスチャーをすると、ばあさんがカニだと判ってくれて、方向を訂正して決着。

途中、強い雨が降り出したので、屋台飯屋で雨宿りさせてもらう。
道路が高く、また側溝がないので、水は敷地や家の中に入りこんでくる。
しかし、砂地で水はけが良いので、短時間で水は消えていく。

漁師村に着き、カニが買えないかと聞いてみた。
「今日は海が荒れているので船が出ていない。明日の9時頃来い。」との事。

この後も、雨が降り続く天気であったが、南西側のビーチ沿いにあるリゾートまで散策する。
ゴムの木の樹液受けの椀には水が流れ込んでいた。

3軒のリゾートを見学したが、客は一人もおらず、閉鎖の作業をしていた。
この辺りのバンガローの標準価格は1000Bのようだった。

11:00 
泊まっているバンガローの縁側からの眺め。
道路の向こう側には、野菜畑があり、ゴムの若木も植えられている。
右側に無人ガソリンスタンドもある。(黄色)
14:15 みょうがのような草だが、草丈は2m程ある。
















15:10 島の南西側にあるリゾートのビーチ

このリゾートのバンガロー

15:30
放し飼いの牛は,私の顔をじっと見た後、向こうへ逃げて行く。
その後、全牛立ち止まってこっちを見ていたが、私が更に向かっていると思ったらしく、また逃げていった。
この一団の牛は家族だと思うが、黒、茶、白と多色。こっちでは、黒牛から白牛が生まれても不思議ではないらしい。
宿の庭に植えられていたバジルは、茎が木質化していた。
(多年草は年数が経つと茎が茶色になり、木のように硬くなる)

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