自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2013年5月21日火曜日

2013年ミャンマーとアマンダイ海の旅 46日目( from Lanta Island to Mook Island、ランタ島からムック島へ)

2013年4月13日

今日、10時発の船でムック島へ移動する。


より大きな地図で タイ アマンダイ海の島 を表示

8時に迎えに行くと聞いていたので、準備万端を整えて待つ。

世話になったモンキーバンガロー













バンガローの親父

小鯵を3匹ずつ、1日3回与えるそうだ。
昨日は、鯵を刻んで与えていたが、今日は丸ごと与えていた。未だ身を食い千切れないようで、苦労して食べていた。

もっと大きくなり、色も変わるそうだ。













迎えの車は、8時に来ると言っていたが、9時になっても来ない。
バンガローの親父に2度電話をしてもらって、9時半にやっと迎えの車が来た。
10時にピアーに着き乗船手続きをする。出港は10時と聞いていたが、10時30分発に変わっていた。














プーケット、ピピ、クラダン、リペ、ンガイ、アオナン、ジャム行きの船があるようだ。

















10:30 出港

この船は、ンガイ島、ムック島、クラダン島、リペ島を経由してマレーシアのランカウイ島まで行く。
「イミグレはどうするのか?」と聞くと、この船の中でタイの出国手続きができるそうだ。
この船は100人以上乗れる大型船。

11:20 ンガイ島(Ngai Island)
この島は地元の人が住んでいない無人島であったが、最近、高級リゾート施設が作られた。
静かで綺麗な島だが、宿泊費は少し高い。
ンガイ島には、桟橋があり、かなりの人が下船。

11:30

11:40











11:50 
ムック島だと知らされ、下船。
この人達は、接舷したテールボートへの乗り換えを手伝ってくれた船員さん達。
欧米人1家族と私の4人がテールボートでムック島へ向う。


私は、正面に見えたフランビーチで下ろしてもらうが、3人家族はファランビーチでは下りず、東側に向った
下船したビーチからテールボートを見送る。


ムック島の地図
Ao は湾で、Ao Farang  とはファラン湾の事。

map of Koh Mook

今日からソンクランの連休で、ほとんどのバンガローが満室であったが、最もぼろそうなバンガローに空室があり、ここに泊まることにした。
他のバンガローが800B以上するのに、ここは400Bと安い。

ヒルを越えて、桟橋がある東側の海岸に行ってみる。

Ao Kham の桟橋と前方(東側)の本土

桟橋の先端から見たムック島
イスラム教徒の漁村があり、
蟹籠


遠浅なので、干潮時に出港する場合底を擦る心配がある為か、随分沖の方に船を泊めている。

ここの漁民は、伝統的に浅瀬の海に家を建て、船(カヌー)で往来していたと思われる。
現在は、本土との往来は大型船、島内の往来はバイクとなっている。漁船もエンジンが付き、このような所までは入ってこれなくなった。

従って、今は水際に家を建てる必要性は無く、ちゃんとした土の上に建てた方が良いのにと思うがどうなんだろう。


東海岸から西海岸(アオ ファラン)に戻る途中、丘を越えるが、そこには大きなゴムのプランテーションがあった。







0 件のコメント: