自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2013年5月10日金曜日

2013年ミャンマー・タイ旅行 36日目(Surin Island、スリン島2日目)

2013年4月3日

このテントサイトは、シャワーもトイレも清潔で、レストランもあり、ハエも蚊もいないので、長期滞在するには申し分ない。やむを得ないが、350ML缶ビールは70B(230円)と高い。

昼間は心地よい海風が吹いているが、夜はピタリと止まる。

南国のビーチ用のテントは、四方が開口できるようになっており、蚊よけのネットも粗めで風通しが良いのであるが、私のテントは日本の山用で開口は1箇所しかなく、また開口部の生地は2重になっているが、虫よけのネットは網目が細かく、風を遮断する。
またテント生地はゴアテックであるが、タイのテントの薄い生地に比べると熱気が篭る。
従って、出入口をネットにしても、風が止まって暑いので、出入口を全開放して寝た。

この写真ではフライを付けているが、これも暑いので早々に外した。そもそも私のテントはゴアテックのしっかりした生地なので雨が降ってもインナーだけで大丈夫なのだ。

右側の黒いシートの上に茣蓙を敷いて、もっぱらこの茣蓙の上で本を読んだ。
この茣蓙は、100円ショップで買ったものだが、この上に寝転ぶと気持ちが良い。
軽いし、今回の持ち物の中では大成功。
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朝、顔を洗っている間に、マンゴウ1袋(5個)と食パン1斤をサルに盗まれた。
テントを空けているとこうなる。
隣のテントのスペイン人が言うには、食パンをテントから持ち出してここで食べていたが、怒鳴ってやると食べかけのパンを置いて、木に駆け登った。未だ上に居て、次のチャンスを待っている。、
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右下の緑のテントが私のテントでその向こうがスペイン人のテント。
左側のテント郡は貸しテントであるが、この頃は誰も入っていなかった。
が、後日3連休になった時には、大勢(300人)のタイ人が来て全てのテント借り出されたた。
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昨日、このテント場に居た人が、帰り際に、紹介してくれた散策ルートを歩いてみる。
より大きな地図で スリン島の散策路 を表示

海沿いに、巻き道があるそうだが、磯辺を歩く。所々深さは膝までくる。
帰りも、同じ磯辺を歩いて戻ってきたが、その時は満潮で、所々水位は胸までとなる。


先端がバンガローもあるキャンプサイト。その右側がスリン・タイ島

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前方の塔のある所がテント場で、向こうから歩いてきた。
このビーチは、この行程の中間点。P4030062















ここに、何とかパトロールと書いたオフィスがあった。
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そして、約1時間かかって、キャンプサイトに到着。
沢山、貸しテントが張られているが、もう旬は過ぎたのでこの日は誰も入っていない。
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歩いてきた方向
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ここが隣の島(スリン・タイ島)との狭い水道である。
「流れが速いし、船も通るので、遊泳禁止」と書いた看板があったが、向こうまで泳いでみる。
浅いので泳ぐ部分は100mもないし、流れも速くないので、難なく向こう側に着く。
向こう側に島の内部に行く道でもあるかと期待していたが、何も無いので、引き返してくる。

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この後、ここでシュノーケルンをやっていた夫婦にパトロールが寄ってきて、何か言っていた。
パトロールが立ち去ってから聞いてみると、「ここは遊泳禁止だ」と言っていたとの事。

もう一度カメラを持って海峡に出る。
ところが、カメラを海の中に落とした。
シュノーケリングでは、子供のウキハを利用している、潜った時に浮き輪が随分流されているので、今回は長いヒモで手首に結んでいた。
これが裏目となって、カメラを拾い上げようと潜った時、手首にヒモで結んでいた浮き輪が邪魔になって海底まで潜れない。
このヒモを手首から外すのに手間取っている間に、カメラを落とした位置が判らなくなった。
絨毯爆撃のように、大きな範囲で探し回り、30分間程かかってやって見つけることができて回収する。

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昨日は、このキャンプサイトのビーチにスピードボートが着いたが、今は干潮であるので、スピードボートは沖合いに停泊している。
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このキャンプサイトの売店

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帰りも、山道を通らず磯を歩いて戻ってきたが、潮が満ちていて、所々水位が胸までくるところがあった。

小さな蟹を4匹捕まえたので、蟹汁を作ってみた。
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蟹とワカメを煮て醤油だけで味を付けてみたが、あまり美味しくなかった。

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