ミャンマー地図とこの旅行での訪問地
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2013年3月18日
今日の夜8時30分発のバスでナパリビーチに行く事にしている。
朝、ゲストハウスの椅子に座って、道行く人を眺める。
隣の病院の看護婦さんか事務員さんのロージンは赤。サイカーは500K(50円)でかなりの距離を乗せてくれる。
サイカーは、人を乗せる他に、物の運搬もやっている。この人はサトウキビを運んでいる。
この中国製の三輪トラックはゲストハウスの親父が最近買ったものだが、1200000K(12万円)との事。
今夜、これでバス乗り場まで行く。
宿の周辺を散歩していると、高校生が学校の周りで必死に勉強していた。
これから試験があるらしいが、暗記しようと大声を出している人もいる。
日本の高校生の場合、試験が始まる前にかなりの率の人が戦意喪失しているが、ここの高校生は全員必死で、敢闘精神が旺盛と見えた。
ノートを見せてもらったら、英語で筆記されたchemicalのノートであった。
数学も物理もその他の学科も英語の教科書を使い、英語での授業だと言っていた。
そういえば、後日ヤンゴンで乗ったタクシーの運転手も英語を話すので、どこで英語を習ったのだと聞くと、「高校で習った。高校を出た人はみんな英語を話せる。」と言っていた。
ミャンマー、恐るべし。
エーヤワンディー川に沿った道を散歩していると、偶然「横浜」という看板のレストラン&ゲストハウスを見つけた。
開店前であるが、中に入り日本語を話されるミャンマー人の方に話を聞いてみた。
日本人の梅原さんという方が6年前に開店されたそうであるが、その方は今、ビザの更新でバンコクに行かれており不在であった。
ゲストハウスはある規模以上でないと認可されないそうで、未だやっていないとの事。
川が眺められる良い立地で、真新しい店で、メニューもきれいであった。
トンカツやカツどんが3000Kで、いろんな日本料理がメニューにのっている。
メニューといっても印刷したものではなく、料理を写した写真に料理名と価格を書き込んでプリントしたものをアルバムに貼っている。メニュー作成費が安上がりで判りやすい。
肉料理が中心のようだが魚もある。
魚は川魚が多いらしいが、海の魚もヤンゴンからとナパリから入るそうだ。
ただ、刺身は無いそうだ。需要が無いのかもしれない。
夜、ここで食事をする事にする。
サトウキビジュースは、安くて旨い。
この夫婦は鼻が高くてインド系の人のようだが、この人のような顔型の人がミャンマーにはそこそこいる。
その後、ネットカフェーで夕方まで過ごした後、夕刻「横浜」で久しぶりの日本料理を味あう。
長く日本のレストランで調理されていた方(ミャンマー人)がこの店のシェフ。
野菜をしばらく食べていないので、トマトサラダと豚肉野菜炒めを注文したが、久しぶりの日本料理は美味しかった。
この辺りでは、普通のミャンマー人がこの店に来ることは無いそうで、中国人が多いらしいがビジネスをやっている人とその家族、そして観光客が客層らしい。
他のレストランと違って、接客技術を全員が仕込まれているので、心地よく食事ができる。
観光客もビジネス客も少ない地方の町であるが、なんとか繁盛してほしい。
この店から見えるエーヤワンディー川と夕日。
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2013年3月18日
今日の夜8時30分発のバスでナパリビーチに行く事にしている。
朝、ゲストハウスの椅子に座って、道行く人を眺める。
隣の病院の看護婦さんか事務員さんのロージンは赤。サイカーは500K(50円)でかなりの距離を乗せてくれる。
サイカーは、人を乗せる他に、物の運搬もやっている。この人はサトウキビを運んでいる。
この中国製の三輪トラックはゲストハウスの親父が最近買ったものだが、1200000K(12万円)との事。
今夜、これでバス乗り場まで行く。
宿の周辺を散歩していると、高校生が学校の周りで必死に勉強していた。
これから試験があるらしいが、暗記しようと大声を出している人もいる。
日本の高校生の場合、試験が始まる前にかなりの率の人が戦意喪失しているが、ここの高校生は全員必死で、敢闘精神が旺盛と見えた。
ノートを見せてもらったら、英語で筆記されたchemicalのノートであった。
数学も物理もその他の学科も英語の教科書を使い、英語での授業だと言っていた。
そういえば、後日ヤンゴンで乗ったタクシーの運転手も英語を話すので、どこで英語を習ったのだと聞くと、「高校で習った。高校を出た人はみんな英語を話せる。」と言っていた。
ミャンマー、恐るべし。
エーヤワンディー川に沿った道を散歩していると、偶然「横浜」という看板のレストラン&ゲストハウスを見つけた。
開店前であるが、中に入り日本語を話されるミャンマー人の方に話を聞いてみた。
日本人の梅原さんという方が6年前に開店されたそうであるが、その方は今、ビザの更新でバンコクに行かれており不在であった。
ゲストハウスはある規模以上でないと認可されないそうで、未だやっていないとの事。
川が眺められる良い立地で、真新しい店で、メニューもきれいであった。
トンカツやカツどんが3000Kで、いろんな日本料理がメニューにのっている。
メニューといっても印刷したものではなく、料理を写した写真に料理名と価格を書き込んでプリントしたものをアルバムに貼っている。メニュー作成費が安上がりで判りやすい。
肉料理が中心のようだが魚もある。
魚は川魚が多いらしいが、海の魚もヤンゴンからとナパリから入るそうだ。
ただ、刺身は無いそうだ。需要が無いのかもしれない。
夜、ここで食事をする事にする。
サトウキビジュースは、安くて旨い。
この夫婦は鼻が高くてインド系の人のようだが、この人のような顔型の人がミャンマーにはそこそこいる。
その後、ネットカフェーで夕方まで過ごした後、夕刻「横浜」で久しぶりの日本料理を味あう。
長く日本のレストランで調理されていた方(ミャンマー人)がこの店のシェフ。
野菜をしばらく食べていないので、トマトサラダと豚肉野菜炒めを注文したが、久しぶりの日本料理は美味しかった。
この辺りでは、普通のミャンマー人がこの店に来ることは無いそうで、中国人が多いらしいがビジネスをやっている人とその家族、そして観光客が客層らしい。
他のレストランと違って、接客技術を全員が仕込まれているので、心地よく食事ができる。
観光客もビジネス客も少ない地方の町であるが、なんとか繁盛してほしい。
この店から見えるエーヤワンディー川と夕日。
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