自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2013年3月29日金曜日

2013年ミャンマー・タイ旅行 22日目(Ngapali、 ナパリ)


ミャンマーの地図とこの旅行の訪問地

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2013年3月20日

朝、宿のフロントで、次の行き先のパテイン・チャウンターへバスで行く方法を聞いたが、ヤンゴンに戻ってから行くしかないと言い切る。

位置的には、ここから海岸を250Km南下した所にあるので、「南方方向に行くバスに乗り、どこかの町で乗り換えればパテインに行けるはずだから判る人に電話して聞いてくれ。」と頼むが、「電話番号を知っているか」とかえってくる。
ホテルのサービスの事が何も判っていない若い女の人が、レセプションにいるわけで、悪意で言っている訳ではないのだが、腹が立つ。

少し立派そうなホテルで聞いてみると、どこかに電話して聞いてくれ、ジャンコンという町で乗り換えればパテインに行けると教えてくれた。

詳細な時間を聞きそびれたので、2km程離れた所にあるツアー会社までピックアップで行く。(今日は黙って300K(30円)渡す)
午後2時発のバスに乗り、翌午前2時にジャンゴンに到着。午前6時にヤンゴンからやってくるパテイン行きのバスに乗り換えれば、1時間でパテインに着き、ここでチャウンター行きのバスに乗り換えると教えてくれた。

ホテルまで帰る途中、小魚を干している所が見えたのでピックアップを降りる。

















イワシの一種だと思うが日本では見かけない魚であった。ママカリかもしれない。
















乾期の田んぼは枯野原となっているが、1枚だけ緑の畑があり、ピーナツが植えられていた。
ピーナツは比較的乾燥地でも育つが、それでも水遣りが必要なので、作付け面積を増やせないのだろう。


小さな村に比較的大きな建物があったので近づいてみると、1階は広間、2階が祭壇が置かれた祈祷場であった。
ミャンマーではお寺で学ぶ子供も多いので、学校になるのかもしれない。
















昼食で食べたシーフードセット。これにフールツが付いて4000K(400円)と安い。
写真では串焼きの皿を向こう側に置いているので、小さ目に見えるが、大きな皿で量も多く、食べ切れなかったのです、
左から、大きな白身魚の切り身、イカ2串、エビ2串、カニ。
野菜炒めもボリュームがあり、ポテトチップも今揚げたもので旨かった。

































生ビールは1杯60円。
















昼食後、ビーチに出る。
この写真は、ビーチの左側であるが、長い砂浜に誰も泳いでいない。
ビーチで泳いでも面白くない。
ビーチ右側の先端に岩できた岬が200m程突き出ているので、そこに向かう。
















ビーチの右端に川があるのだが、砂で埋り、膝ぐらいの水位。
この写真では先端まで写っていないが、左端の海から2m位出た岩盤が200m程突き出している。
















岩盤の上から歩いてきた方向。
















同じ場所から、先端の方向。
この先端で海に入ろうとしたが、先端はいささか波が強く、水際にはカキがビッシリ貼り付いている。海から上がる時に取り付く適地が見つからない。
しかたなく、根元のほうに戻り、適当な所で海に入り、岩場の海をしばし泳ぐ。
陸に近いので、すごくクリアーな海とは言えないが、珊瑚もあり、小魚も泳いでいた。
















帰る途中、さっき渡った川の側で変な事をやっているのに気が付いた。
川口が砂で埋って船が通れなくなったので、川口の砂を除去しているのだそうだ。
ホース先端の吸い込み口を砂に当てて、海水もろとも吸い上げている。
二人が水に入って、吸い込み口を保持している。
(翌日チャーターした船の船頭に、この話をして、またすぐに埋るのではないかと尋ねたところ、「河口の水位は、去年の9月頃は胸まであったが、今は膝までになった」と言っていたのですぐに埋るという事だろう。)
















除去した部分と川の上流側。
















今日の夕日。
昼間、エントリーしようとした、岬(岩盤)の先端はこの位置です。

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