レンタル自転車を借りて、王宮の堀に沿って走る。
1辺が3Kmの正方形、幅50mほどの堀とその内側には高さ8mの城壁で囲まれている。
ミャンマー最後の王が作ったもので、1861年に完成した.そう古くはない。
1885年にミャンマーを占領したイギリスは王をインドに追放し、軍の施設とした。
その後、一時日本軍に占領された時期もあったが、イギリス軍と日本軍の戦闘により、1945年王宮は消失し城壁だけが残った。
橋を渡って王宮の中に入って行く人がいたので、紛れて入って行こうとしたが、
やはり兵隊さんに止められ、無言で英語の標識を指差す。
後で判ったが、殆どの人は頂上直下まで車かバスで行っている。
登り口と思われる所に出たので、自転車を止めて登ろうとすると、写真撮影許可票をくれた。1000K。また裸足で登れと言われる。登り口から50m程上にお寺があり、お参るする人が多い。
登り口と思われる所に出たので、自転車を止めて登ろうとすると、写真撮影許可票をくれた。1000K。また裸足で登れと言われる。登り口から50m程上にお寺があり、お参るする人が多い。
また車で頂上直下まで登った人も、そこから上はタイル張りかモルタル塗りで足は痛くない。
下から歩く人はほとんどいないので、大概の人は裸足歩行の苦しみの修業をしていない事になりますな。
中間部は石積みの階段にモルタルを塗っているのだが、モルタルが剥げており、小石が足にくい込む。
ただ、枯葉や枯れ枝はそれ程沢山落ちている訳ではない。
おそらく、毎朝掃除する人がいるのでしょう。
幅3m程の階段ですが、その脇を見ると食べ物のラッピング系のごみが沢山捨てられている。
町の通りもよく掃除されているし、野良牛や野良犬もいないので、インドやネパールと違って格段に綺麗な町である。
が、土に戻らないゴミが最近急に増えているので、ミャンマーの町の道路もまもなくゴミで溢れるようになる気がします。
が、土に戻らないゴミが最近急に増えているので、ミャンマーの町の道路もまもなくゴミで溢れるようになる気がします。
(おそらくミャンマーの人たちは気がついていないと思うが。)
今までミャンマーではプラスチックの包装材等を使わず、土に戻る葉っぱで食品を包んでいたのだ。
靄がかかっており、遠くまで見えるという空気ではなかったが、ヤンゴンヒルからの見るヤンゴン平野は広く緑が多かった。
田植えして間もない水田も見えたので、一部の低地では雨季が始まる前でも稲作が出来るようだ。
田植えして間もない水田も見えたので、一部の低地では雨季が始まる前でも稲作が出来るようだ。
下りは、重力がかかるので小石を踏むと特に痛い。
誰も見ていないので雪駄を履く。
裸足で登ってくる人にパラパラ出会ったが、多分彼らも下りではこっそりとぞうりを履くだろう。
昼飯、ポークカレーを注文した。ポークは皮付近の脂身が4切れ入っていただけであるが、生野菜とスープと野菜の煮込んだものが付いた。これと2L水で1900K(190円)
なんかの行列。
道端の木陰のサトウキビジュース売り場で休憩。一杯300K(30円)と安く旨い。
隣に親子が座っていたが、ミャンマーの女の人はみんな木の粉を顔に塗る。
この子の親父さんがミャンマー人はお金が無いからこれがコスメックだと笑っていた。
トイレがしたいが、インドのようにはいかない。
どうしているのか判らないが誰も道端でしていないのだ。
自転車を止めて入ろうとすると、係員が寄ってきて札をくれる。ちょっと入るだけだからとの意を伝えると、それなら自転車を置いて良いよと言っていたようだが、入らずにここを後にした。
最近出来たばかりのショッピングモールがあったのここで用をたした。
線路を越える道がなかなか無いので、自転車を担いで横断。
スイカを70円で買うが、半分食べた所でギブアップ。30円でデカポン2個。
明日のウイリーピン行きのシェアータクシーを予約する。6500K(650円)
<晩飯> 合計6000K(600円)
生ビール中ジョッキ3杯 2100K
魚料理 1000
豚焼き 500
鳥焼き 500
チャーハン 1500
チップ 400
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