自己紹介

ローカルバスや汽車で移動し、現地の人が好む屋台飯を食べ、安いホテルに泊まる、お金をかけない旅行を楽しんでいます。 メジャーな観光地よりも、自然と人の暮らしが調和した山村や漁村の風景が好きです。 イソヒヨは磯で見かける鳥ですが、ブログのタイトルにした理由は特にありません。

2013年3月3日日曜日

2013年ミャンマー・タイ旅行 3日目(バンコク、預金口座開設)

2012年3月1日 

今日の予定は次の3点。
1)バンコク銀行本店で預金口座を開設
2)昔、駐在していた時に利用していた預金通帳もATMカードも無くしているが、通帳の再発行
3)昔利用していた口座の支店はバンコクから遠いので、今となってはなにかと不便。よって昔の口座に残っている預金を全額引きおろし、新口座に預け入れする。

午前中、まずシーロムのバンコク銀行本店に行って、普通預金口座を開設する。
手始めに近くの銀行で口座開設の申し込みをしてみたが、やはりワーキングパーミットが要るとして断られた。

1昨年、バンコク銀行本店で同じ申し込みをしてみたところ、「国際免許書があれば口座を開設してあげる」と言う話であった。

今回、国際免許書の代わりに、日本の免許書をコピーして、その記載内容の英訳を書き加えたものを用意して、これで交渉に臨もうとしているのだ。

やはり、予想していた通り、ワーキングパーミットか国際免許書が要るとの話であった。

ワーキングパーミットを持たない人でも国際免許書があれば口座を開設すると言うのであれば、要するに身元を保証するものがあれば良いという事で、日本の免許書でも変わらないだろうとねじ込んだところ、あっさりとスペシャルケースなので公言してもらっては困るが開設しようとなった。

申し込みには色々書く項目があるが、月収やら、資産やらは適当に書いた。
タイの住所を書く欄には、今泊まっているホテルの住所を書けと言われたが、泊まっているゲストハウスの住所をメモっていない。
困っていたが、「近くのデュシタニホテルに泊まっている」と言ったら、デュシタニの住所をスマホで調べてくれて書き込んでくれた。

預金通帳とATMカードをもらったので、次はカツムバーン支店に行き、通帳を再発行してもらう。

カツムバーンは、バンコクの西40Kmにある。
南バスターミナルから出るオムノイ行きのバスに乗り、オムノイからタクシーで行く事にするが、駐在中はバスや汽車に乗ったことがなかったので、初体験である。

バンコク銀行で、新南バスターミナル(サーターマイ)へ行く方法を聞いたところ、大勢の人に聞いてくれていたが、誰も知らなかった。行員さんは皆さん車で出勤しているのでバス路線の事等知らないと若い女の人は言っていた。

スクムビットを走る511バスは、南バスターミナルに行く事は調べていたので、スクムビットまで戻り、511に乗る。
エラワンまでは順調に来たが、交差点を回って伊勢丹の前からはビクとも動かなくなった。
しかたなく、バスを降りて、バイクタクシーで行くことにする。
渋滞の時は売り手市場となるが、300Bを220Bまでの交渉がやっとであった。

南バスターミナルに着いてからも苦労した。
切符を売っているおばちゃんやらガードマンに聞きまくったが、オムノイ行きのバスを知っている人がいない。
歩き回っていると、目の前のバスを指差し、オムノイ行きのバスだと教えてくれた人がいたが、タイ人は自分の周りの事しか知らない人が多い。

オムノイでバスを降り、タクシーでカツムバーンのバンコク銀行まで行ったが、3:35に到着した。
閉店時刻の3:30を過ぎていたので、ドアーは閉まっていたが、裏門から入れてくれた。
はるばると来てくれたという事もあり、通帳の再発行はしてくれた。

ただ、弊店時間を過ぎているので引き出しは出来なかったが、ロータスにある支店は夜7時まで営業していると教えてくれた。
ここで旧口座の預金を全額引き出し、新口座に預け入れし、本日の計画は完了。

この後、昔勤めていた会社(タイ資本との合弁会社であるが私は初代社長)によってみたが、突然の訪問をタイ人の皆さんが全員コニコして迎えてくれる。

夜、都合のつく人と会食し、バンコクまで車で送ってもらった。

コップンカップ。 

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